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もうすぐ年が変わっちまうな・・・。今だからこそ正月について調べてまとめてみた。

先日、ダイソーに行ったんですよ。ちょっと所要がありましてね。

しかし、最近の100均はすごいな。モバイルバッテリーとか、ブルートゥースヘッドホンとか。取り敢えず使うならもう100均で充分なのかもしれない。

ちょっとそれました。
そこで、鏡もちを販売していたんですよ。そうか。もう2ヶ月切ったんですよね。本当に光陰矢の如しだ。

鏡もちの山をみてふと思ったんですよ。鏡もちってなんだよって。
そこで今回は、鏡もちを中心にいくつか僕が疑問に思っていたことを纏めてみたいと思います。

鏡もちとは。


鏡もちをお供えする風習は、室町時代から始まったと言われています。鏡もちは新年の神様である「年神様」をお迎えしたときのお供え物で、飾りの全てに意味があります。2段の丸もちは太陽と月を表し、「福が重なる」「円満に年を重ねる」という意味があります。もちの上にのせる橙は家が代々栄えるように。両側に配する裏白(うらじろ)は、古い葉が落ちずに新しい葉が出てくる、生命力と長寿の象徴。ゆずり葉は、世代がゆずられ、続いていくように。それぞれの意味は,とても縁起がよくてポジティブです。
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/wagohan/articles/2301/spe13_01.html 農林水産省のホームページより。そうなんだ。ちゃんと全てに意味があるんですね。

因みに鏡もちは12月28日に飾るのがいいとされているそうです。八という数字が広がる様を示しており、縁起がいいとされているそうで。
29日は苦しむ。なのであまりよくないそうですね。

鏡開き

「鏡開き」とは、お供えしていた鏡もちを下ろして、無病息災を願って食べる行事です。鏡もちは、お供え物に刃物を向けるのは縁起が悪いとして、包丁は使わず、木口で叩いて割りますが、「割る」という言葉も縁起が悪いので「開く」という言葉が使われます。おもちを鏡というのは、おもちの丸い形が昔の銅鏡に似ているからだそうです。 年神様の力が宿っている鏡もちは、下ろして食べることに意義があるので、捨てずに食べることが大切です。
同様に農林水産省のホームページより。
因みに日付は1月11日がいいとされているそうですね。

色々あるんですね。小さいのを今年は飾るかな。神を信じていない僕が何を言っているんだって話ですかね。

一鷹二富士三茄子・・

聞いたことありますかね。ありますよね。これは初夢で見ると縁起の良いものを並べているそうです。
だれが決めたの?と思ったのですが、どうやら諸説あるそうですね。
一番有力な説は徳川家康が「鷹狩り」「富士山」「茄子」が好きだから言い始めた、らしいですね。

ちなみに聞いたことはあったんですが、これ続きがあるんですよね。

四扇、五煙草、六座頭

扇は広がるところから、商売繁盛などをさし、煙草は煙が上に上がるところから縁起がいいとされているようですね。座頭は剃髪した琵琶法師をさし、毛がないことから、怪我がないとされ、家内安全を意味するそうです。

色々奥深いですね。
因みに僕初夢で昔、会社の同僚と殺し合う夢を見たことがあるんですよ。今年はいい初夢を見たいものですね。

まとめ

今回は、正月に関するトピックを調べてまとめてみました。興味ふかいものですね。

実は雑煮のレシピを取り上げようと思ったんですよ。ただ、僕が余り雑煮が好きではないんですよね。お餅は結構食べるんですが、焼きが一番好きなため、余り雑煮に詳しくないんですよ。
実家の雑煮はお吸い物をもっと魚系のだしを強くしたような。そんな味だったなあ。もちろん美味しかったです。ただ今レシピをみてるのですが、白味噌雑煮、韓国風雑煮、牛肉雑煮、一番うまそうにみえた揚げ餅雑煮。色々あるなと。揚げ餅は少し作るのが手間すぎるように見えたので、白味噌でも作ってみようか。

今年もあともう少し。元気に来年を迎えたいものですね。
以上

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