【育児日記】4歳双子弟の小さなママ化が止まらない
4歳0ヶ月の双子に2歳1ヶ月の三男。
男の子3人いると毎日賑やかさで溢れてます。
(もれなく怒りも...♡)
その3人の中でもまとめ役になりがちな双子弟。
双子は発語が遅かったこともあり、
お話する時、私はなるべく噛み砕いて言葉を選んでお話しているつもりです。
その影響か、彼は説明だとか順序立ててお話することが好きみたい。
でも最近、男の子なのにママの影響が強めでパパが犠牲に合うことが増えたのです...
柿の種懺悔事件
私が夜中に食べた柿の種が1つ落ちていた。
それを夫が床で発見。
どうも、双子兄が踏んで粉々になってしまったらしい。
夫「君たち!ママが!夜中に落とした柿の種がここで粉々になっている!ひどい!
いつも怒られてるママに怒るなら今だぞ!」
私「あ!ごめーん。落としちゃってたかぁ。」
夫「ほら!君たち...!!」
双子弟「パパ〜...。それはさ〜、ママはわざとじゃないじゃん〜。
しかもごめんって言ってるでしょ〜。それなのにそうやって言ったら、ママ悲しくなるでしょ〜!そんな風に言ったらだめだよ!」
夫「...はい、そうですか...。すみません...。」
夫「(小さい声で)小さいママがいる...。」
夫よ、なんかごめん。
双子弟よ、いや、柿の種を落としたママが悪いのよ(笑)
でも、何でもかんでも正義を振りかざして謝らせようとしない、4歳ながらの心意気には関心してしまった。
そうやって夫を注意している時の双子弟は、
可愛い顔にこれまた私のように眉間にシワを寄せて腰に手を置いて注意している(笑)
やり取りを見ながら、笑わずにはいられなかった。
ママ寝不足事件
三男が夜中にかけて水下痢になってしまい、仕方なく2階の子供部屋ではなくリビングに寝かせることに。
私はリビングで何度も三男のおむつを替えながら、なんとか寝かしつけしようとするが...
わんぱくな三男はちっとも寝てくれない。
やっと23時過ぎに寝てくれたものの、お布団は1人分しかないので私はソファで仮眠。
そして、夜中もおむつ替え。
他の家族3人が起きて来た頃、私はすっかり疲労&寝不足。
それを見て夫が、
「ママ、2階で寝て来たら?」と言ってくれた。
ご厚意に甘えて2階でしばらく寝て、階段を降りて行こうとしたら...
双子弟が夫に話している声が聞こえる。
双子弟「パパ、三男くんのお世話でママが疲れてたから寝ておいでって言ってあげたの?」
夫「そうだよ。」
双子弟「ふーん。それはやさしいねぇ。」
夫「お。どうもありがとう。」
双子弟「だけどさぁ、いつもさぁ、パパはママがこうしてって言うことやらないじゃん!それだめだよ!弟くん、それがいやだなぁ!」
夫「え。なんのこと?うーん、すみません...。」
双子弟が夫をしつけてくれていた...(笑)
え?結局なんのことだったのかって?
私にも何のことを言ってるのかわからない(笑)
けれど、きっと彼の中で
“パパはいっつもママに注意されてる!ちゃんとしてないんだ!”
という気持ちがあったんだな。
...夫よ、ごめん(笑)
4歳。
そんな風に思ってることをお話できる姿がすごいなぁ、可愛いなぁ♡と思いながらも、
私も言動気をつけよ....と思わずにいられませんでした。
双子兄はあまりこういうこと言わないのに、双子弟はよくこういうこと言ってる。
(ママのようにお小言を)
一卵性の双子なのに性格が違うのほんと面白い。
私の言動をよく観察してるんだなぁ。
いやー.......気をつけよ。