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1/5Óbidos🌳🇵🇹

朝ごはん♪おいしい😋これに、卵も自由に焼いて食べれた🍳

ヨーグルト・コーンフレークとミューズリー
🥚チョコケーキ🍅🥒ハム🧀🥖

今日は、中世の街obidosへ。
宿からバス停までは電車で行こうと思っていたけど、マップに工事中?とやら出ていて、なんだか嫌な予感がしたので、急遽🚌で行くことに。
バス停までは一本で行けなかったので、途中降りて、そこから30分ほど歩きます。
今日は小雨が降っている。
3ヶ月近く旅をしてて、出かける日に雨が降っているのは今日が初めてだった。本当にありがたかった。

どうにかこうにか、バスの時間に間に合って良かった。
リスボンは本当に坂が多くて、Googleマップではそれがわからないので歩いてみて初めて分かることが多いのですが、ラッキーなことにバス停までの道は下り坂が多かった。
駅にはLidlも入っていて、お昼のパンを調達🥐

トルコでよくお世話になったLiDL。
お昼ご飯♪
上の2つは、🇵🇹でよく見てたけど、
中身はなんなのか分からず。

11:00リスボン出発。
12:10Caldas da Rainha到着。
ポルトガルのバスは、30分ぐらい遅れることはざらにあります。
でも、今日はÓbidos行きのバスが12:30出発で、これを逃すと1時間後とかだったので、何としても乗りたかった。
ので、到着予定時刻ぴったりに着いてホッとした。(🇵🇹で10回以上バスに乗ってて、多分初めてだったんじゃないかなᐖ)
歩いて10分もしないぐらいで、Caldas da Rainha stationへ。

途中、教会があったり。
壁のペイントかわいい。
Caldas da Rainha station
タイルが美しい。

乗り場はそことなっていたけど、バス乗り場らしきものは見つからない。
もう一度マップで見てみると、バスではなく電車だった◜. ̫.◝
あぶないあぶない◡ ̈︎
あと数分で出発だったけど、のんきに待って乗り過ごすところだった。
無事に電車に乗れて、Óbidosへ。
乗客は私以外に1人しかいなかった。大丈夫??と少し心配になる。それでも、電車の風景を楽しみつつ、気分良くリュックの中を開けると、なぜか濡れている。というより、このベトベトは…。
よく見てみると、どひゃ〜(゚o゚;;
なんと朝ごはんに食べきれなかったゆで卵をお昼に食べようと持ってきていたのですが、それはゆで卵ではなく生卵で、リュックの中で潰れていた…( ; ; )
ボイルマシーンに入ってたので、てっきり加熱済みのものだと思っていたら、どうやら自分で加熱しなきゃだったようです。。。
袋には入れていたものの、せき止めきれず、無惨にも色々なものがベタベタになっていてリュックの底もベタベタ。
今日にかぎって雨が降っていたので、カメラもリュックの中に入れてて。゚(゚´ω`゚)゚。
そんなこんなでわちゃわちゃやっていたら、あっという間に到着。
駅員さんにÓbidosだよ!と急かされて、慌てて荷物を全部持って、降りる。
はーぁ。ついてなかったなぁ。

廃屋のような無人obidos駅(笑)

無人駅でトイレもなかったので、とりあえず持っていた飲み水で少し濡らしながら、ティッシュで拭けるものを拭く。
生卵が衣類に染み付いたときほど、嫌なにおいがすることはないと思っているのですが…🥚◜. ̫.◝
📷は、内部とかまで入ってなくてまだ助かった。
リュックは、どのみちこの旅で両側のプラスチック部品がすでに壊れていて、応急処置で結んでいただけで、旅が終わったら捨てようと思っていたので、まぁ大丈夫。
とりあえず、気を取り直して、Óbidos中心地へ。

町に到着した途端、生卵のぷすぷすはどこかにいって、かわいい〜♡

青と白と黄色が多い。
絵本に出てきそうなお家。

800人ほどが住んでいるらしい。
ただ、きちんと観光地化されているようで、教会の目の前に、突如アトラクションが現れる(笑)

お猫さまも現る。
🇹🇷🇲🇦がお猫さま天国だったけど、
🇵🇹では見かけることが本当に少なかった。
ので、とても貴重。
あたい顔。
ちょこんと。わんちゃんもいた。
pastel queijoバカリャウ揚げ5€
(800円ぐらい、なかなかに高い)
もぐもくしながら、町を眺める。
別の町も見える。
城壁の道を歩いて町の奥まで行けます。
外で、飲み物やおやつを販売しているお店が多かった。
obidosは「ジンジャの都」として知られ、チョコレートカップを使ったジンジャが特に有名。
アルコバサという場所が、
サワーチェリーの産地として知られる地方で、
質の高いジンジャが生産されている。

道の真ん中で、盛大にキスを繰り返している熟年カップルがいて、ついつい見入ってしまった。

本屋さんの中に、果物が売られているのを初めて見た!
本も買えて、果物も買えていいね!
素晴らしいアズレージョの下で、
演奏🎶
このアズレージョは、圧巻だった。
歴史のある水道橋。

水道橋がいきなり現れて、なかなかに圧巻だった。

小さな町なので、2時間もかからないぐらいで充分に周れます♪
電車の時刻までもまだ1時間ぐらいあったので、帰りは電車に乗らず、バス停まで歩いて帰ることに。
帰りの道は、城壁の外側を回って帰ってきたけど、普通の民家が立ち並ぶ。観光客は全然歩いてなくて、静かでホッとする。

オビドスの街並み。
城壁の外のお家も、青黄白でかわいい。
植物わさわさ。
配色がかわいい。
おじいさん、歩いてたら笑いかけてくれた。
植物が冬の景色を物語る。
まんまるの実。

自然の中を抜けて、歩いて1時間45分ぐらい。

長閑な風景に、
心が緩む。
自然の中のお散歩。
緑のにおいが、すごくする。
雨露に濡れて、うつくしい。
細密に描かれてるんだけど、
よく見ると顔がちょっと笑けるものが多い(笑)
なんだかかわいい入り口。
奥は、ひたすらに森🌳
タイルの装飾が細かくて美しい。
リースのような。
町の方に帰ってきた!
モールを発見したので、入ってみる。
まだ、至る所で🎄。
アズレージョは、単なる装飾ではなく、ポルトガルやスペインの文化、宗教、歴史、そして人々の生活を映し出す「物語の媒体」とのこと。
昔の日常が描かれているものも多い。
でも、やっぱり顔が笑ける(笑)
バス停のタイル。
カエルとバッタ。

17:00過ぎにバス停に到着。帰りのバスの時間まではまだ1時間30分近くある。
持ってきた昨日茹でておいた紫芋とだいだい芋(すごく濃厚で甘くて美味しかった🤤)と🍊と買ったパンを食べる。
お昼ご飯の予定が、朝食べ過ぎてしまってお腹空いてなかった(途中バカリャウも食べたし)ので、結局夜ご飯になってしまった。
揚げたものがなんなのか分からなかったけど、一つは、ホタテやエビのグラタンのようなもの。
もう一つは、シャケのホワイトソース。
とっても美味しかった🤤
どちらも1€もしなかった。ちょっとした、おやつにもいいかも♪

バス停では、ゲイの男の子たちがイチャイチャしていて、海外の愛はOpenだなぁとつくづく思う。
愛おしい!と思ったその瞬間に、行動にあらわれている。
分かりやすくていいなとも思う。
また、それがあたりまえのように許されている環境があって、誰も奇異の目で見たりしない。

20分遅れでバスが到着。
🇵🇹のバスは、例に漏れず来るバスが遅れることも多い。
なかなか来ないんで、ひやひやした。
コインブラで予約していたバスに乗れなかった経験から、🇵🇹🚌に軽くトラウマが…(′⊆′  )
遅れてくる割に、2〜3分とかですぐに出発してしまうバスも多く、コインブラのバス停は少し難易度高めかなと思います。
リスボンとポルトは分かりやすいので大丈夫!
そして、田舎もバスの本数が少ないので大丈夫。コインブラのようなそこそこ都会というところが、本数もわりかし多いのに電光掲示板もなく、何気に難しかった印象。