6Csで「勇気づけ」を継続する
昨日、恵比寿にあるamuさんで開かれた「6Csのメガネをかけて学びを評価しよう!」というワークショップの2回目に参加してきました。学びの評価をするためにCからはじまる以下の6の要素を提案しています。
* Collaboration
* Communication
* Content
* Critical Thinking
* Creative Innovation
* Confidence
この6Csをつかって実際に自己評価・他者評価・チーム自己評価をおこなってみるという内容でした。実際にストーリーをつくったり、演劇をしたりといういままでの自分だったら走って逃げなくなるレベルの内容でしたが、スキーマーとの和解がおわっているためか最後まで8時間の間楽しむことができました。
結局のところ子供達を「勇気づけ」するために6Csを使わないと、単なるレベル付けになってしまって「勇気くじき」になってしまいます。実は6Csはパセージで行っている子育ての1つの評価方法ではないかということを考えていました。パセージの心理面の目標である
* 私には能力がある
* 人々は私たちの名前である
というのを具体的にしたのが6Csではないかという私の意見です。そして6Csを使うことで、「勇気づけ」がうまくなっていないところや、足りない部分が照らすことができます。
このように異なる分野のDots and Connectsができてくるとよりアドラーの学びが深くなってくることがほんと面白いです。