子どもや部下への質問を学ぶには、まずは自分と向き合うこと
こんにちは＾＾
マザーズコーチングスクール認定マザーズ ティーチャー
トラストコーチングスクール認定コーチの
鈴木祐美(すずきゆうみ)です。
「心の声と共に家族の幸せを実現する」
「働くママってかっこいい！」
をモットーにコミュニケーション講座の提供をしています。
本日は、コーチ仲間の皆さんとマザーズコーチング（ぺアレンツコーチング）のテキストを深める勉強会に参加しました。
テキストのテーマは 質問 です。
皆さんは、1日の中で誰にどんな質問をしていますか？
子どもに問いかける時
部下のやる気を引き出したい時
パートナーにお願いしたいことがある時
・・・
質問にも色んな質問があると思います。
そんな中で、私たちが知っておきたいことの１つ
「人は自分にしている質問しか他人にすることはできない」
今日はここを改めて実感する勉強会でした。
皆さんは、自分に対してしている質問って意識したことはありますか？
過去記事にも書いたことがあるのですが、
人は1日に６万回も自問自答をしていると言われています。
６万回です。
今日着ている服も、お昼に食べたご飯も、何時にコーヒー飲んだかも
全て自分との自問自答の結果言動に現れているのです。
そして、他人にする質問は、この自問自答の質と同じものしか出来ないのです。
もう少し詳しくお伝えするとすると、
「どうしてこの子はいつもうるさいんだろう、うるさいのはうちの子だけだわ」
という問いがふと頭に浮かんだとします。
すると、目の前にいる我が子に
「どうして静かに出来ないの？」
という問いが無意識に出てきてしまいます。
この様に、人は1日に６万回も無意識にありとあらゆる自問自答をしていて、無意識に言葉を発しています。
そして、この無意識で出てくる問いは雑念だと今日学びました。
無意識の質問を意識化して雑念を思考に変えていくこと。
これ、かなり意識が必要になります。
人は無意識にいると、つい現在や過去に視点が行き過ぎてしまいます。
なんで、出来ないんだろう
どうして、いつもこうなんだろう
その雑念に気づかないまま自問自答を繰り返していると、
きっと同じ問いを、子どもや部下たちにぶつけている可能性があること。
改めて考えるとちょっと怖いですよね。
じゃあどうすればいいか。
続きは講座の中で！
この様に、マザーズ（ペアレンツ）コーチングでは、親子のコミュニケーションを中心に学びますが、ベースはコミュニケーションです。
子どもにも、部下にも、夫婦間でも、受講後すぐに使えるポイントがいっぱい詰まっている講座です。
改めて、ママだけでなく男性にも届けていきたいコンテンツです！
講座の担当を頂いた川越くみプロフェッショナルコーチ、ありがとうございました♡
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TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
鈴木祐美
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