習慣が10割

要約

もし今日から習慣を始めるための手順。例としてダイエットを上げるなら、どんな自分になりたいか思い描く。痩せて、かっこいい服をきたい、健康になりたいなど。現状を知るために、今の体重を知る。

ランニングを始めるとしたら、できる限りハードルを低く設定する。最初はランニングのために玄関から一歩でいいから外に出る、服を着替えるなど。そして、仕事帰りに実行するのであれば、カバンの中に着替えを用意しておくなど一個前の習慣もセットにして決めておく。

小さいことだが、毎日繰り返すことで脳が騙せれていき、ランニングすることが嫌なことから気持ちいいことに変化していく。そうしていく内に、5分走ってみる、10分走ってみるなど、徐々に目標を大きくしていく。そして、痩せてかっこいい服を着るという思いと、毎日繰り返すことが習慣になる。

大切なこと抜き出し

刷り込みが習慣を作り、習慣が人を作る。

出来る出来ないは能力の問題ではなく、習慣の積み重ねによって差が生まれる。

何度も言葉を反復することで、脳に刷り込まれる。潜在意識となる。

小さなこと一つだけでも、やり続けることで未来は変わる

習慣とは自分との約束を守ること

習慣を作り出す方法を知っていれば、人生のどんな場面でも応用できる。

習慣が変われば物のとらえ方が変わる。とらえ方が変われば人生も変わる。事実は一つだが、とらえ方は100通りある。例:不景気だから上手くいかない→不景気だからチャンス。

今日という日は、残された人生の中で一番若い日。

思い切り自分に都合よく錯覚することで、いつかその自分になる。

人生を変えようと思った時点で、すでに人生は変わり始めている。

習慣とは自分では意識せずとも何気なくやってしまうこと。

正しいことを楽しむ努力をすること

苦痛に感じることは続かないのは当然。苦痛→ワクワクに変える。

人間の脳はマイナスの感情ほど記憶されやすい

必要なことはすぐできる状態にし、必要ないことには近づかない。

習慣は=思いの深さ×繰り返しの行動。自分の意思が強い程、習慣化しやすくなる

まずは小さな習慣から始める。ここで重要なのは自分で決めた約束を守ることができたという実績を作ること。

とにかく続けるためのハードルを下げる。

作業からゲームにする。例えば、ログインボーナスなど。

過去の記憶が感情を決め、感情が行動を決め、行動の積み重ねが習慣になる。

仕組みを作る。意志の強さや根性で継続させようとするのではなく、自然とそれをやってしまう仕組みを作る。①時間と場所を決める②他人を巻き込むツイッターとかブログもそう

一個前の習慣を決める。朝六時に起きるなら、夜の23時までに寝るとか。

習慣にしたいことは丁寧に行動する

なりたい自分をできる限り具体的にイメージする

今の自分をしっかり見つめ直し、なりたい自分とのギャップを把握する

・自分の好きなところ:好奇心を持っているところ、現状を打破したいと思っているところ

過去に他人から褒められたところ:手が温かい、人のやる気を出させる、名前

特技:肩もみ

生きる上で大事にしていること:

・自分の嫌なところ:すぐに感情的になってしまうところ、怒られそうなことは躊躇して、行動しない。

直したいところ:太っている、要領を得ない説明、継続しない性格、自信がない、もてない、

悪い癖:仕事終わりもしくは疲れた時に、お菓子屋などを買って食べてしまう。

周囲から指摘されるところ:人間性が未熟、気遣いが足りない、

何のために習慣を継続するのか

目的が誰かのためなら、何倍も続きやすくなる。視座を上げるために、私は(所属しているコミュニティ)です。

しなければならないよりもやりたい

言い訳リストを作る

脳の性質

脳が楽しいと感じるか、感じないかで続くか続かないか決まる。

快・不快を判断する扁桃核は、過去の感情とセットになった記憶で判断する。→人間の感情や行動は「快」は接近反応と「不快」は回避反応に分かれる。


習慣のプロセス

受信習慣→言語習慣→思考習慣(確信習慣、錯覚習慣)→行動習慣

0.5秒で受信から思考までいく。マイナスの思考を引き出しやすい

決め言葉を毎日口に出す。帰ってきたときとか

寝る前に1今日の良かった点、2今日の改善すべき点、3翌日の対策と決意

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