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高校生の時の記憶を残しとく.1

 片付けていたら高校時代の日記を見つけました。流石に死んだときに見られたくない内容が沢山詰まっているけど、せっかくならノートのネタにしてから燃やそうと思いつきました。また、未来の自信たっぷり(ありえなさそう(笑))で対人関係でくよくよ悩むことが無くなった自分が情緒不安定だった時の事を思い出せるように、適当に内容を抜粋して消去しようと思います。なぜなら、青年が悩んでいたときに共感できるようにしたいからです。

 高校1年の11月から記入されている。

 大体、「今日はだめだった、次頑張ろ!」「今日上手く行かなかった、自分最低。」「勉強しなきゃ!」「テスト楽しもう!」「○○ちゃんが○○してくれて嬉しかった!!」「あの先生素敵!」「あの紅白楽しみ!!」「年末って楽しみしかないよね!?」「1日はすぐに過ぎていまうから大切にしないと。」

 というような内容の繰り返しですね。う~ん、若いなあ。

未だに変わらない所も見つけました、些細なことを気にすること、人の悩みに深入りすること。悪く言えば幼稚?

「久しぶりに○○と○○と遊んだけど疲れてしまった。でもこれってこの疲れはこの疲れって割り切れば(体力が)長持ちするんじゃないか?」

確かに昔の方が気疲れしやすかったですね。また、人の悩みに感情移入しすぎるところもあったようですね。

「クラスの雰囲気変わった、みんな愚痴言い過ぎ。多分あいつもう学校来ないよ、あいついた時のクラスの方が良かった。って友達が言っててうんそうだよね、○○の中であいつがいなくなったのが大きいんだよね、クラスの雰囲気ビシバシかんじたんだろうなあ…」というような内容があったので、聞き役的なこともやっていたんだなあ。

あと、自分に自信がなくて友達をうらやましく思うこともあったようです。それも今とあまり変わっていませんね。

「○○ちゃんがみんな優しいって思うのは○○ちゃんの心が優しいからです。人の心は様々です。考え方、受け取り方も様々。みんなにはそれぞれの個性があって、私は○○になれません。それは、割り切れるでしょ。私は私のなりたいようになっていけばいいんだと思います。」

 基本的に友達や人が好きで、○○と話せた!一緒に帰った!遊んだ!嬉しい!楽しい!と言った内容ばっかりですね。当時は特定の友達が好きで「会いたかった!」とまで書いているから、本当に好きだったんだな~、当時の自分は。


 こんな内容を書いているけど、このころから自分の寂しさは増大していって他人に好きとアピールしなければどんどん離れていってしまうという気持ちが強まっていたから、その裏返しとして友達を好きだと思うことで寂しさを埋めていたんじゃないかなと思います。

高校1年生の時はそこまで寂しくはなかったですが、高校2年生のころからどんどん病んでいったように思います。


 自己満足でした(いつも自己満足)。日記の総括、これから続くと思います。

 読んでいただいてありがとうございます。

 冬譜

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