高校の時の記憶.15 精神的な恩人
もうすぐ終わります!やっと終われる~。こうして他人に公開できるくらいの書き方が日記はちょうどいいのですよ。誰にも見られないからと言って好き勝手書いていたら、死んだあと恥ずかしい思いをする(いや死んでるよ)かもしれませんしね。本日もよろしくお願いします。
高3の3学期
1/17 大好きな友達が違う大学へ受験する模様。しかし、私には何も知らされなかったが、雰囲気で分かった。卒業しても友達はいるのか?永遠の友達とは?親友とは?仲が良いとは?と考え続けて辛かったと思う。私は特に、浅く広くの交友関係だったからすごく仲のいい人はいなかった。私は一番に好かれる人間ではないと、孤独感満載だった。もし、私を一番に思っていた人がいたとしても、私にとって一番になりたかった相手ではないと思う。好きな人には好かれない。(同性愛の話ではありません。友情の話です。)
その孤独感は、私を間違った方へ選択させた。誰でもいい、卒業後も仲良くしてくれる保証が欲しかった。
・1/20 放課後友達に相談した模様。
「私って人生無駄?に過ごしていたんだな。○○待ちで、その間に××と会ってあまりにも落ち込んでいたかも、××がお話ししてくれてるのに涙出てきちゃった。○○と合流して、地域のところに行った。話したいことを話すたびに無視しないでくれた。
「無視するの嫌いなんだよね。無視されまくって不登校になったから。ここまでくるのに苦労した。軽く受け流すのに苦労した。」
すごいなあ。やっぱり昔辛いことがある人は人に優しくなるんだ。有難いな。時間取らせてもらったし、すごく前向きになったし、本当に楽しかったし、気にしていたことが何だか。小学校の頃に戻ったみたい、家族の話とか新鮮。もっと仲良くなれればよかったな。(中略)帰るときは楽しかった。今までこんな気持ちで帰ったことはなかった。本当にありがとう。」
うわあああ…。めっちゃ良い人だったの覚えている。唯一無二の人。「人を信頼できない」という私の言葉は、色んな要因があったように思うけど、私にもわからない。
私はこの人がいなかったら途方もない孤独にいたかもしれない。この時に良い人だと気付いたけれど、以前まで何故気づかなかったのだろう。感謝してもしきれない。だけど、相手にとって私は感謝に当たらない人間なんだなあ。
大学に入ってからも卒業しても仲良くしてもらったけど、私が思ったことを話すばかりで相手はあまり話してくれなかったな。相手にとって私はそれだけの人間だったという事だけど、それは相手が自分をどこの立ち位置に置くかは自由だからね。
結局私は好きな人の一番になれないのかな(恋愛の話ではなく友情)。
まあ、でもね、考えたって仕方ないし適当に友達関係築いていればいいんじゃない。
この時期に同級生が私を「メンタル強い」と言っていたそうで、傷ついたことをずっと引きずってネタにしていた笑(前にも書いたっけ?)。そんな能天気(?)な人間じゃなかったよ。どうして表面だけ見てそう捉えるのかな。でもね、人は自分のことを理解できるわけないんだからそうだよね。他人のそういう評価は他人の主観だよ。別に今はどう思われたっていいけどね、メンタルは強くない。
私は小学校から大学まで人間関係を築けて幸せだったんだから、人に何も望むことはないでしょう。自分が楽しいことをすればいいだけだよ。
しょうもない記事を読んでいただきありがとうございました。
冬譜
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