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デザインマネージャー(見習い)になって実践したことと学び#1

最近、デザインマネージャーの見習いとして少人数のチームを任せてもらえることになったので、実践したことやその中で学んだことを書いていこうと思います。 (#1と題してますが、体系的に書いているものではないですし、何回書くかも決めてません。)

そもそもチームとは何か?

THE TEAM 5つの法則 によると、
「チーム」とは、共通の目的達成のために、メンバー一人ひとりが自らの役割を認識した上で、メンバー同士が協力している集合体のことです。
似た意味の言葉に「グループ」がありますが、グループはメンバーが集まっている状態を指す言葉なので、必ずしも共通の目的を持っているわけではない状態です。

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このチームの状態が作れていないのであれば、チームとして集合する意味は薄れてしまいます。

したがって、まず共通の目的を持つことがチームづくりのスタートだと思います。

共通の目的を持つ前にやること

共通の目的を持つ前に、メンバーの価値観とやりたみを共有し合うことをやろうと考えました。
目的や目標を決めること自体はリーダーやマネージャー一人でも出来ますが、メンバー自身が持っている目標とすり合わせしながらチームみんなで決めていくことで納得感や一体感、モチベーションが向上するのではと思います。
そのためにも、まずはメンバーの価値観を知ることから始めました。

価値観の共有

まずはそれぞれ人生においてどんな価値観を持っているのかをwevoxカードを使って共有し合いました。

wevoxカードとは、アトラエさんが開発した楽しくチームビルディングができるもので、価値観が書かれた89枚のカードのなかから、自分自身の価値観にあったカードを選別し、相互理解を深めていくカードゲームです。

以前、外部勉強会でやってみて盛り上がったのと、相手のことを気軽に知ることができるので、社内でもやってみたいと思っていました。

4人でやったので少し盛り上がりに欠けるかな?と思ったのですが、そんなことは全然なく終始盛り上がりました。4人だとすぐ順番が回ってくるので忙しかったです。

最後に手元に残った手札を見せ合いっこしたところ、うんうんと頷ける部分が多い中、意外な一面を知ることも出来ました。
チームの雰囲気もより良くなったのでやって良かったなと思います。

学び・気づき

今回は、以下を学び・気づきとしました。

・焦って目標を決めようとしないほうがメンバーから敬遠されない
・まずは仲良くなることから始め、お互いに緊張しないコミニュケーションの取り方が大事
・価値観の共有はお互いのことを理解するのにかなり有効
・チームビルディングに有効なツールやワークショップはどんどん取り入れたほうが良い(デザインのツールやフレームワークと同じ考え方)
・単純に楽しいことやるとテンション上がるので、これを維持していくことを考えねば

次のステップは、この価値観を参考にしつつメンバーの目標やモチベーションについて理解するアプローチをしていこうと思います。

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