055 一度読んだ本をまた読むこと
こんにちは!ゆきえです。
いい言葉にふれるために、読書を進めています。
少し前までは全然読書をしなかったのですが、読書をすることで視野を広げるきっかけになりました。
読書をする価値
文章を読むのが得意かどうかに関わらず、読書はおすすめしたいです。
なぜなら、自分が欲しい情報について
①専門家から聞けること
②講義を聞きに行くのと比較して安い
③時間と場所にとらわれずに手に入る
というメリットがあります。
だから、自分が成長していくために効果的なツールだと思います。
また、本を読んで語彙力が増えることで、自分が何かを説明するときに説明がしやすくなりました。
こうしてnoteを書く時にも参考になるなと思っています。
新しい本も読むのですが、以前読んだ本も読んだ本のほうが新たな気づきや学びが多いです。
ステージが変わると受け取れるものも変わる
本を読む時に受け取れる情報は、自分が課題に思っていることや、目的意識を持っているものが受け取れると言われています。
それが、時間たってさまざまな経験をしていくと、課題に思っていることや目的意識が変わっていくので、着目するポイントが変わっていきます。
例えば、甲子園球児がいたとします。
1年生で入ってきたときには、どうやったら練習についていけるか、どうやったら上手くなるか、という“スキル向上”が焦点になると思います。
それが、3年生になったら、自分のスキル向上ももちろんのこと、チームをどうやったら優勝に導けるか“リーダーシップ”の部分も焦点になります。
それぞれの視点で野球映画をみたら、前者ならエース、後者ならキャプテンの視点に立って、映画を見ると思います。
自分の立ち位置によって、欲しいニーズも変わってくるので、受け取れることも変わってきます。
逆手にとって、毎年同じ時期に同じ本を読むことで、自分がどのくらい成長できたのか、バロメーターにする方もいらっしゃいます。
そのくらい、人生の指標となる本と出会えるといいですね。
私自身も、いまお世話になっている方からたくさんの本を紹介いただき、バロメーターとなる本を見つけました。
これからも、自分の考えを豊かにしていくために、読書を続けていきます。
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