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2023/06/25 吉祥寺 本屋の文化祭 にて

吉祥寺PARCOで開催されていた本屋の文化祭。その中の #キチタン での思い出。


「青空は 待つこと知らず ただ暮れる 消えることなき 僅かの気持ち」

これは用意していた短歌だ。


「何も浮かばないのならば 思うまま 堂々として 白紙を唄え!」

これは即興で詠んだ短歌のようなものだ。



 この日、即興は難しい。が、即興は難しいけれど楽しい。になった。

 ただほんとうに何も浮かばなかっただけであるが、ふと聞いた言葉や、昔聞いた尊敬するアーティストの言葉を思い出した結果がこれだ。


 忙しなく過ぎる日々の中の、新しい短歌を生み出そうともがく何でもない時間。

 何でもなくつまらないが、とても貴重な時間。


 この日はちょうど1週間前だが、ほぼ毎日今回の記事に触れていた。毎日5分ほどの短い時間だったが、あの日も今日までの日々も思考を整理するいい時間だった。

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