イップス、スローイング の悩みについて〜①テークバックについて〜
久しぶりの投稿になりました。
最近、少年野球の指導を始めて思ったことがあり、上記の件を記事にしようと考えました。
それは、イップスとスローイング の悩みについてです。少年野球の現場では、なかなかこのスローイングの基礎が身についていないなと感じました。
各々が投げやすい形で、なんとなくの形で投げているなと。そして、情報があふれる今様々な指導法があり、おそらくどれから実行していいかもわからないのかもしれません。
その中で、シリーズ化をして、現場の指導者の方々や、選手の方々に届けられるようにと記事にしております。
皆様のご参考になればと思います。
今回は、テークバックについてお話しさせていただきます。
前置きが長くなりましたが、
現在、主流のテークバックの指導方法は、下記の2点がメインかと思います。
1.肘から上げに行く
2.ラジオ体操の肩回しのように上げに行く。
画像の、
・1.肘から上げに行く(上部)
・2.ラジオ体操の肩回しのような動き(下部)
ここでは、内旋、外旋といった難しい言葉での表現は控えますが、どちらも良い投げ方に繋がるかと言ったらそうではありません。
肩甲骨の柔軟性や、その日のコンディショニングによって。「肘が上がらない」というケースも出てきます。
では、どんなテークバックが正しいのでしょうか。
画像のように、敬礼をしていくイメージでテークバックを取っていただきたいのです。
騙されたと思ってやってみてください!
楽に肘が上がっていくと思います。
プロ野球選手の写真や、動画を見ると、その動作に近づけるために、いろんな意識をするかと思いますが、選手自身がどのように意識しているのかという観点は情報がなかったりしますので、
自分の感覚と、プロの感覚が違うことを前提に意識し、フォーム改善を行ってください。
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画像転載元http://blog.livedoor.jp/baseball_motion/archives/73622189.html