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自分の喋りに重みがない、薄っぺらいと思うひとへ

自分の喋りに重みがない、
と思うこと、ありませんか?

誰かと話していても、
自分はいいこと言ってるつもりでも
完全にスルーされ、
後から別の人が言ったことになっていたり

必ず誰かが最後にいいところを持っていったり
自分の言葉や話に、重みがなく、
相手の心に届かない。

自分の中でも、
声や言葉がどこか薄っぺらい。
浅い。

実はこれ、
声に大きな理由があることをご存知でしょうか。

音声はこちら

https://stand.fm/episodes/626f1f733873390006c43522

同じことを言っていても伝わらないひと

先日、とある大きな事故の責任者の方が、
謝罪会見をされていました。

まーーーーーーーー
声の軽いこと、軽いこと。

本気で悪いと思ってないだろう、
という言葉が飛び交う中、
薄っぺらい喋りで土下座会見は終わりました。

内容よりも、とにかく声が、軽かった。
これは、私だけではなくおそらくたくさんの方が感じていたことでしょう。

全く同じ文面でも、
話す人が違えば伝わり方は180度変わったはず。

つまり内容ではなく、
その人自身が透けて見えている、ということ。


では、声が軽いのはなぜなのでしょうか。
どうすればいいのでしょうか。

この事故自体は痛ましく、
簡単に触れることはできないので、
話題を変えてお話します。

本気で悪いと思ってないよね?

かつてはよくオットから、
謝ってるけど、悪いと思ってないよね?
と言われていました。


悪いと思ってないよね?

そう言われても、
怒ってるから、謝ってるだけで、
怒らせて悪かった、
としか思っていないわけです。


なぜなら、
自分がその立場に立っても、
同じように怒ることはなかったから💦

当時のわたしは、
その彼の怒りが全く理解できず、
かといって、それに対して真っ向から対抗するほどの反発心もなく、

怒ってるから、謝るか、で謝るも、
薄っぺらい謝り方になっていたわけです。
(そりゃさらに怒るはず、爆)

ここは互いの歩み寄りにより
今では随分解消されていますが、
この、『怒る理由が分からない』というのも、実は声に理由があったのです。

薄っぺらい声・喋り方、薄っぺらい思考

当時の私は、自分の薄っぺらい感覚がコンプレックスでした。

もちろん、いろいろ考えてはいます。

悩んでもいるし、
迷ってもいるし、
仕事はしている。

だけど、どこか、
自分の中で、
自分の真芯を捉えていない感じ。


今振り返ってみると、

身体全部に
思考や感情、感覚のシナプスがあるとすれば、
頭と顔の部分しか使っていない感覚だったなと思います。

こういう方、実はとても多いんです。


頭の中ではぐるぐる考えているけれど、
自分という人間のほんの一部しか使っていない。

例えば、『私はこう思う』というのを
全身を100としたら、
何パーセントくらい自分の中で全身を使って思っているだろうか?

頭の中で何パーセントくらい思っているか、ではないです。
全身の細胞の何パーセントくらいで思ってるか?です。

ここに、薄っぺらさ、が出てくるわけで。

細胞で想い、全身で伝える

細胞で想い、全身で伝える。
これだけ聞いても分かりませんよね。

どうすれば薄っぺらくならないのか?
どうすれば重みが出るのか?

ここには、方法があり、コツがあります。

細胞、身体、全身で
考えたり感じたり、情報を入手したりする。

これを意識すると、
深みが増していき、
軸ができるようになります。

そうすると、
声に厚みや重みが出てくる。
深さを増し、説得力にも繋がる。


まずはセルフチェックから始めてください。


細胞で想う。
全身で伝える。
身体と心と声を一致させ、一体感を持たせる。

自分の中の満たされない感覚や
不足感は、
これがないからかもしれません。


声が浅いと、
自分の深いところに
アクセスすることもできませんから。


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