ポディマハッタヤさんで1記事書いたろ。
最近、帰省するたびに
甥たちの教科書をながめて
きゃっきゃ楽しんでいるシマダです。
この記事の聴くnoteはこちら↓
スーホの白い馬を、
甥っ子と「丸読み」したのを、
(句点で読み手を交代する)
当時ネタに困っていたらしく
まさかの読書感想文記事にした。
これにより、
note仲間さんたちと
教科書、エモ散らかしてる!
と盛り上がった。
そのとき、
ポディマハッタヤさん!!
って大ドヤで話を振ったら
知ってる方が少なめで衝撃を受けた。
…うそだろ。
小野妹子
東海道中膝栗毛
おとうさんおとうさん(魔王)
いい国つくろう鎌倉幕府
サインコサインタンジェント
に匹敵する程度に超メジャーな
それ言いたいやつ、だと思ってた。
◆一本の鉛筆の向こうに
一本の鉛筆ができるまでに
いろんな国のいろんな人が
頑張ってくれてるんやで、
そうしてやっとおまえが
その鉛筆使えるんやで、
っていう話!(ざっくりが過ぎる)
実は掲載されていた期間が
かなり限定的だとわかった。
平成4年から7年の3年間に
小学校4年生になった世代しか
知らないんだって。
◆ポディマハッタヤぁぁ!
右ページの写真に写った
スリランカの鉱山で
働いてるおっちゃんが
ポディマハッタヤさん。
100回言いたくなる
ポディマハッタヤさん。
朝も夜もカレーを食べる
ポディマハッタヤさん。
えんぴつの芯になる
黒鉛を採ってくれている
ポディマハッタヤさん。
まだまだ言いたい。
ポディマハッタヤさぁあぁあん!
まじでクラス中、
ポディマハッタヤさん
って言いまくってた思い出。
音読で
ポディマハッタヤが含まれる
文章が回ってくると、
みんなしてニヤけていた。
◆つよいぞ、トニーゴンザレス
一本の鉛筆の向こうにには、
光一くん派、剛くん派
タッキー派、翼派
アスカ派、レイ派
くらいに人気を二分する
アナザーヒーローが登場する。
それが、トニーゴンザレス。
ポディマハッタヤか、
トニーゴンザレスか。
ちなみにこれらの喩えで
両者の人気が二分していることに
ピンときた世代の中に、
一本の鉛筆世代が含まれている。
修二と彰だと、ちょっとズレるのよ。
パワー💪系、
むきむきマッチョな
トニーゴンザレスさん。
早起きして森に入る
トニーゴンザレスさん。
切り倒された木材を
トラックに積んで
運んでくれる
トニーゴンザレスさん。
トニーゴンザレスさぁあん。
これもまだまだ言いたい。
◆忘れててごめん
このほかにも、
木こりのダンランドレスさんと
塗装の大河原美恵子さん
が出てきた。
お名前を失念してしまって
おりましたけれども…
大河原美恵子さん!て
フルネームで呼んでたわ。
全員、お名前が
それ言いたいやつ、だったわ。
海外に興味を持つ
きっかけになった気がする
この、一本の鉛筆の向こうに。
小学生の頃はシャーペン禁止で、
2BかBの鉛筆って決まりだったから
右手の小指側は真っ黒だった。
消しゴムのカスを練って
糊を混ぜてつくる練り消しも
主に算数の時間に
どんどん大きく育ってた。
(授業ききなさい)
なつい。エモい。
現在は、鉛筆を作ってくれる
みなさんの生活ぶりも、
鉛筆ができるまでの工程も
きっと変わっているんだろう。
令和版、
一本の林檎鉛筆の向こうに
みたいになって、
また掲載されないかなぁ。
…ところで過去にも何度か
お伝えしてまいりましたが
改めまして、こちらのnoteは
楽譜の読めないシマダが
楽譜の読み書きを攻略するまでを
したためる場…(だったはず)です。
んー…🤔
ポディマハッタヤぁあぁぁ!
↓タイムリーに見かけた
こちらの企画に乗っからせて
いただきました!
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