諦めるということを覚えないといけない
ボクは人混みが嫌いです。
確実に、人が多いと分かっている場所に行くのが嫌いです。
他人とコミュニケーションを取るのも苦手です。
それが、仕事だから我慢して飲み会にも行きますが
「嫌われたくないから」「行かないと、のけ者にされるから」
みたいな理由で、何かに参加することはありません。
そういう人間はダメだと、先程おかんに言われました。
まぁ大学もまともに卒業できなくて、就職もまともにできなくて
せっかく就職したのに、自分の都合で退職して
アラサーなのに無職で、ゴロゴロして文句ばかり言ってるボクは
ダメな人間の典型だろうけど
外出することによって、諦めることを覚えろ
という意味の分からない理論を押し付けられましたのだけは納得いかない。
ボクは、自分にとても甘いですが
人混みの中での振る舞いというのには、こだわりがあって
そのこだわりは捨てられないので
同じくらい相手に求めてしまうから、怒りばかりが先行します。
狭い歩道を幅を取って歩いていて、ぶつかってくる人間なんか嫌いで
そういう人間には道を歩くのすらやめてほしいと思います。
そういう人間が道を歩くのは、どちらのメリットにもならないので
ボクは外出をしない、明確な理由があるのに
外出をしたら、それを諦められるようになるそうです。
何も悪いことをしてないのに、細くて小さい体に
巨体がぶつかってきて痛みを生じるのを許して、諦めるくらいなら
もう死んでしまった方がマシなんじゃないのか?