価値の「高さ」と「数量」の構築
価値構築をするに於いて、
2つの基準があると私は考えて居ます
それが、価値の「高さ」と「数量」です
まず、価値の高さとは、
「どれだけの価値が有るか」というシンプルな問題です
人でいうところの、
・身だしなみ
・人格的要素
・強み
・核となる思想
などが、価値を構成する大まかな要素でしょう
価値の高さとは、言うなれば「縦の要素」であり、
縦の要素を構築出来たのであれば、
次は「横(幅)の要素」の構築が必要です
それが、価値の「数量」で有ると私は考えます
価値の数量とは、簡単に言うと
「価値の高い要素が、いくつ有るか」
と言う事です
ここで間違ってはいけない事は、
「価値の低い要素を沢山作っても仕方がない」と言う事です
つまり、100円の商品を1000個作るよりも、
1万円の商品を10個作ることの方が、
価値が高いと言う事です
「薄利多売をしない事」とも言い換えられますね
価値の高い要素が、いくつあるのか
価値の「高さ」と「数量」の構築を志向する事で、より価値の高い自分を作り上げる事が出来るのだと、私は考えます