睡眠薬(デエビゴ)について
私は眠れそうにないときは潔く睡眠薬に頼るようにしています。しかし精神科にかかる以前は睡眠薬に対してかなり偏見がありました。
依存症になってしまいそうで怖い、薬を続けることで耐性がついてしまうのではないか、そしたらどんどん用量を増やさないといけないのではないか…etc。
精神科にかかる前はそのような不安から睡眠薬ではなくお酒に頼っていました。
しかしほとんど依存性のないデエビゴという薬を知ってからは安心して服用出来るようになりました。
今回はデエビゴについて深掘りします。
デエビゴ(レンボレキサント)とは?
デエビゴの特徴
デエビゴを使用した感想
上記の説明にもある通りデエビゴは脳の機能を低下させることなく自然な眠気を感じることが出来るので、依存性も極めて少ないとのことで安心して服用することが出来ました。
体感では30分〜1時間くらいで効いてくる感じがします。本当に自然に眠くなります。気を失うように眠るというよりはウトウトして眠りにつく感じ。
デエビゴによく見られる"悪夢"ですが、確かにデエビゴ飲むと夢をよく見る印象はあります。
ただ私は今のところ悪夢は見てないんですよね。
他の方の体験談を読むと最初は悪夢をみたけれど、薬を続けているうちにみなくなったという方もいました。
副作用は本当に人によるみたいですね。
眠気が残ることがあるとも書かれていましたが、私にはよくわかりませんでした。
というのも私はADHDの特性なのか普段から昼間眠いことも多く、それがデエビゴのせいなのか検討がつかないからです。
眠くてボーッとしてしまうときはコンサータを飲みますし、そのためデエビゴの副作用で困ることはないです。
お酒に頼って入眠
私が睡眠薬に対して偏見を持っていた頃、お酒に入眠を頼っていた時期がありました。
しかし睡眠薬を飲むよりも身体に良くないみたいですね😅入眠にはいいけど、睡眠の質は下がるので結果的に睡眠不足を招くみたいです。
睡眠習慣の見直しも効果的
布団の中に入るもなかなか眠れないと焦ったり、イライラしたりしますよね。
眠れないと思ったら潔く布団から出るということも効果的です。
そのときに布団から出てスマホをするのは良くありません。音楽を聴いたり、読書をしたりしてリラックスして過ごすことが大切です。
私は眠れないと判断したら睡眠薬を飲み、薬が効き始めるまでは布団には入らずにゆったりと過ごします。
あとあまり嫌なこととかは考えないようにします。
楽しいことをしたり、ワクワクすることを考えた方が嫌な夢をみる確率が下がる気がするからです。
まとめ
私は睡眠薬はデエビゴしか飲んだことがないのでデエビゴの体験談しか書けませんが、基本的に医師・薬剤師の指示通りに使用している限り、大きな副作用や依存などの心配は必要ないそうです。
薬の相性は人によって異なるので、用法・用量は必ず守って使用し、もし疑問や不安がある場合には医師・薬剤師へ相談するようにしましょうね。
睡眠はとても大切で不足すると万病の元になります。最近眠れないと感じた場合は早めに医療機関を受診しましょう。
(精神科は初診の予約が取りにくいところが多いです。予約待ちの間に症状が悪化する可能性もあるので少しでも異変を感じたら早めの行動をおすすめします)