応募作品の分量は

こんにちは。夕貴です。
早いものでもう9月ですね。
あと4ヶ月で今年も終わるとか信じられない……
まぁ同じことを毎年言っているのですがね。

さて、今日は新人賞のことを少しお話ししたいな、と。
と言っても、大したことはお話しません。
というか、大したことを話せる立場でもありませんし。

新人賞に応募する際によく聞かれる疑問として
「どのくらいの量を書けばいいの?」
というものがありますよね。
フランス書院では分量自由として募集しています。
実際、応募する際は本当に自由のようです。
A4用紙1枚でも30万文字を超える大作でもOK。

ですが、新人賞の大前提を考えて欲しいのです。
新人賞受賞作=デビュー作です。
何かしらの賞を受賞したり拾い上げたものを文庫本として売ります。
ゆえに、理想的な分量はその文庫本1冊分となります。

フランス書院文庫を執筆するにあたって我々作家が指定されているのは
36文字16行、246ページです。
これがフランス書院文庫の基本となります。
応募する際はこれよりも少なくても多くてもいいのですが、
仮にデビューするとなった場合は、上記の分量に書き直しをさせられます。
ですので、上記を基準に執筆することをおすすめします。

ご参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?