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Photo by
dabchick
「皮」自分と自分の外側を隔てるもの
・鯖の醤油漬けで大根おろしを作りたくなる
醤油漬けにしていた鯖を焼いたら
大根おろしと一緒に食べたくなって
大根をおろす。
・どうする大根の皮
大根の皮を厚めに剥く。
大根をおろす。
皮は千切りにする前に、
包丁の刃で、軽くスライドすると
皮に付いていた汚れが少し取れる。
今日は、酢醤油に漬けることにした。
この間は、味噌漬けに。
これだけで一品できる。
簡単で栄養もある。
ゴミも減る。
そして、ご飯と一緒に食べると美味しい。
一晩漬けて、明日の朝食の一皿に。
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・大根の皮の栄養
大根の皮について調べてみた。
以下、Yahoo!ニュースから引用
栄養について抜粋すると
【食物繊維の豊富な供給】
大根の皮には食物繊維が豊富に含まれており、消化を助けると同時に便秘を予防する助けになります。
(抗酸化物質の源】
大根の皮には抗酸化物質が含まれているため、身体の細胞を酸化ストレスから保護し、健康をサポートします。
【ビタミンやミネラルの宝庫】
皮にはビタミンCやカルシウム、カリウムなど、身体に必要なビタミンやミネラルが含まれています。
【代謝を改善】
大根の皮に含まれる栄養素は、代謝を促進し、身体のエネルギー生産をサポートする可能性があります。
【免疫システムの強化】
皮に含まれる栄養素は免疫システムを強化し、病気や感染から身体を守る手助けをします。
・「皮」 自分と自分の外側を隔てるもの
皮1枚で、中の世界と外の世界を分ける。
だから、「皮」は、分け続けるほどの強度が必要。
中身がどんな状態で
外界がどんな状態かによって
皮の質も強度も変わってくるんだろう。
その絶妙さ
自然の力ってすごい。
皮の栄養価が高い理由が分かる気がする。
皮1枚で世界は隔てられている。
私と私の外界も。
この皮膚を超えて、「私」の肉体は無いけど
「私の思い」は、外側のいろいろな世界を駆け巡る。