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子連れランニングしながら仕事と子育ての両立について考えたこと

先日、10kmのマラソン大会に参加し、完走してきました!

ということで、3歳、1歳の子どもの母が、子どもを乗せたベビーカーを押しながらランニング練習をした経験から感じた仕事と子育ての両立の話。

わたしのマラソン歴

子どもが生まれる前はフルマラソンに2度チャレンジ。会社帰りにマラソン練習をしてから帰ることもしばしば。ただ、「当時」ハマっていただけで、マラソンが趣味と言えるほどはハマらなかった。
現在3歳の上の子の妊娠がわかってからはパッタリと走るのをやめる。ただ、10kmのマラソン大会に挑戦したい!という気持ちが出てきて申し込み、約4年ぶりのランニング。

子どもをベビーカーに乗せ、押しながらランニング練習

最初は子どもたちが寝ている早朝に走ってみた。でも、早起きが元々苦手で、起きることができても、朝が寒くてモチベーションが上がらない。

今は育休中で平日昼間も1歳の子連れなら時間を作れる!
ということで平日昼間、1歳の子どもをベビーカーに乗せて走ってみた。するとこれが自分に合いそう!と気づく。(ちなみに、使ったベビーカーはランニング専用ではないけれど、段差にも強い「エアバギー」というベビーカー。)

自分に合うと感じたポイント3つ
①自分の生活リズムに無理なく続けられる
 (苦手な早起きをしなくていい)
②子どもも楽しそう
 (走ることで景色が変わるので楽しそう、かつ時々帰りに公園で遊べる)
③走ったご褒美にカフェに行ける
 (早朝だとお店が空いてないし、ご褒美パワーで頑張れる)

ということで、主な練習は子どもをベビーカーに乗せてベビーカーを押しながらランニング。

自分に合う練習を見つけたものの、久しぶりのランニング。さらに子どもを乗せたベビーカーを押しているのでいるのでゆっくりペース。早く走りたくてもなかなか難しく、制限時間内に完走できるかはギリギリのペースで不安が残る。

1人ランがめちゃくちゃ楽だと知る

子連れランニングを続けつつ、運良く子どもを一時保育に預けることができ、久しぶりの1人ランニング。すると、身体は軽いし、走るペースもいつもより早い!

これまでのベビーカーを押しながらのランニングでは、大会の制限時間内に完走できるかぎりぎりのペースだった。でも、1人で走ってみると完走は実現できる!と確信できた。1人ランの経験で自信が付き、引き続き大会までは子連れランニング練習を続けることに。

子連れランと1人ランから両立について考えた:子育てという「負荷」は成長につながっている

子連れだとランニングのペースはゆっくりだけれど、負荷のある中練習を続けた後に1人で走ってみると楽に速く走ることができた。

ランニング以外に当てはめても、
「子育てしながら◯◯する」って、かなりの負荷。
でも、そんな中でコツコツ積み上げていけばしっかりスキルアップに繋がるのでは?と。

子どもの体調不良で仕事を休む可能性があるから早め早めに仕事を進めるとか。
保育園にいきたがらない子どもに行くことで次の楽しみがあることを促す声かけしながら始業に間に合わせるとか。

育児しながらの仕事は大変だけれど、この負荷とうまくつきあっていければ、結果として出来ることはぐっと増えているのでは?

コンフォートゾーン、ラーニングゾーン、パニックゾーンという話を耳にしたことがある。
子育てと仕事を両立することは、コンフォートゾーンとラーニングゾーンを行き来することになり、結果として出来ることをどんどん増やしていけるのでは?

子連れランニングから仕事と子育てについて考えた話。忘れないうちに!と記録。

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