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今、またクレーンゲームが熱いぞ!コミュニケーション時の名称提案

こんにちは、遊花です。最近、クレーンゲームが面白いですね。

5年位前にもクレーンゲームのブームが私の中であって、その頃に動画とか見てたくさん獲り方を素人なりに勉強したんですが、そのうちに店側がプロ(景品を乱獲して中古ショップに売る人たち)の対策を強めてしまったせいで、私なんかではさっぱり動きもしないクレーンばかりになってしまい何年か遠ざかっていました。

久しぶりにやってみたら、「あれ?取れる!」

そうなんです。どこのお店でも適度にお金を使えば景品が取れる設定にいつのまにか戻っていたんです。
さらに、この5年ぐらいの間に3Dプリンターも一般に普及するレベルにもなったせいか、景品のクオリティがどれも格段に上がっているように感じます。
特に、フィギュアなんか大きくてしっかりした造形なので「これがクレーンゲームの100円で取れるの?」とびっくりしましたね。

店員さんも、獲り方を忘れた私にとても親切だったので2000円未満で1つの景品が取れるぐらいにはなりました。

嬉しい!やめようと思った頃は、1つ取るのに5000円くらい必要でしたからね。

このクレーンゲームなら練習したり勉強すれば1つ1000円以下で取れるようになりそうです。

と、いうわけで再び動画を見始めたのですが、ワードがいまいち分かりずらい!

左の方とか、手前をとか、それってアームの話?景品の話?どこの何の部分?

5年も経って、YouTuberさんたちの説明クオリティがほとんど進化していないことにびっくりです。

そこで、遊花は独自に名称を付けることにします。名称がしっかり定まれば、友達や家族と一緒にクレーンゲームを取りに行ったとき、SNSにあげるときなどにしっかり伝えることができます。

クレーンゲームの名称

クレーンゲームの各名称(これは一般的名称です)

景品の名称

面に対して名称を設定します。名称はアルファベットで呼びます。

UFOキャッチャーの箱の面をアルファベットで表します。

$$
\begin{array}{|l|l|l|l|} \hline
\text{記号} & \text{英語} & \text{日本語} & \text{説明} \\ \hline
\text{F} & \text{Front} & \text{前面} & \text{プレイヤーから見える面} \\ \hline
\text{U} & \text{Upper} & \text{上面} & \text{上から見える面} \\ \hline
\text{R} & \text{Right} & \text{右面} & \text{右側から見える面} \\ \hline
\text{L} & \text{Left} & \text{左面} & \text{左側から見える面} \\ \hline
\text{B} & \text{Back} & \text{背面} & \text{後ろ側の面} \\ \hline
\text{D} & \text{Down} & \text{下面} & \text{底面、設置面} \\ \hline
\end{array}
$$

例えば、景品の箱の全面の右下の角のことは、FDRと呼ぶのはどうでしょうか。前面と下面と右面の角なので。

この部分がFDR

また、右面の手前側に右アームでと言いたいときは、「R手前を右アームで」といいます。

R手前、RD手前
R中心、RD中
R奥、RD奥

要は、右や左という日本語はアームの時に使い、景品の位置情報は面についてのみアルファベット記号を使うのです。そうすることで誤解のない情報伝達ができると思います。

例:

  • UR真ん中を本体押し。

  • R手前、R中心、R奥

  • R手前Dギリで右爪入れて、ちゃぶ台返し。

  • 左でFとバーの隙間に右当たらないように

    • これは左アームで箱の前面とバーの隙間に右アームが当たらないように右寄せでという意味

    • アームという単語を省略しても右や左はアームにしか使わないことで意味が成立する

こう伝えれば、誤解は生まれないんじゃないかな。

クレーンゲームって、次にどこを狙うのか考えるのが一番楽しいので。

ちなみに、良心的な店舗は皆さんに教えたいけど、プロが集まってしまって難易度上がるといやなので伝えたくないジレンマがありますね。乱獲はお辞めください。

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