【実録】10万円の有料記事にスキを200買ってみたらどうなる?
こんにちは、遊花(ゆうか)です。
「スキを買う」―― この行為には、どのくらいの意味があるのでしょうか?
記事を書いている人なら、いちどは「スキがたくさん付けばもっと読まれるのに…」と思うことがあるかもしれません。かくいう私も、ビジネスとして有料記事を販売している手前、「スキは多いほうがいいのかな? でもそれをお金で買うってどうなの?」と悩むことがありました。
しかし悩むだけでは真実はわからない。そこで思い切って、10万円という高額な有料記事に対して、200スキを購入する実験を決行。今回は、そのときの実体験と、私なりに感じたメリット・デメリットを包み隠さずお伝えします。
なぜ10万円という高額記事を書いたのか
1. 1億円稼げる可能性がある競馬理論
私が書いた記事のテーマは“競馬”。数年間の研究と実践を積み重ねて得た独自の競馬理論をまとめており、理想的な運用次第では1億円を稼ぐことも夢ではない――と自負しています。
2. ビジネスとしての販売
私は常々、読者に有料記事を提供しています。無料部分で興味をもってもらい、納得して有料版を購入してもらう仕組みを整えるのが私の仕事です。とはいえ、10万円という価格に対して、どの程度の人が興味を持ってくれるのか、正直不安もありました。
3. 完成まで何度も挫折を繰り返した
この高額記事は、途中で書き上げを諦めて何度も下書きがボツになった“渾身の一作”。何ヶ月もかけてようやく完成させただけに、「一人でも多くの人にこの記事を知ってほしい!」という思いが強かったのです。
記事の「力の入れ加減」とスキの関係
実は、私の書く記事にはバラつきがあります。AIを活用してほぼ書かせた“手抜き”の記事もあれば、何日もかけて戦略を練りに練った記事もあります。でも、現実としては「力を入れた記事が必ずしも多くのスキを集めるわけではない」のです。
渾身の一作が思ったより伸び悩む
ふと書いたライトな記事が予想外にバズる
こういった現象を何度も経験してきました。特に、競馬のようにギャンブル要素のあるテーマは、そもそも読者の好みが分かれやすく、スキが付きにくいと予想していたのです。そこで、スキを一気に増やすことで注目度が上がるのかを検証してみる価値がある、と判断しました。
私が初めて「スキを買った」理由
高額記事ほどスキが付きにくい実感があったから
10万円という価格設定は、読者のハードルが高くなるため、当然スキも集まりにくいのではと想定しました。広告宣伝費として割り切った
200スキ購入が1500円(クーポン割引で最終的に1283円でした)なら、仮に誰か1人でも記事を買ってくれれば費用回収は可能です。実績のあるサービスを利用
ココナラの「ひな姫」さんは、note界隈でも実績があり、安心して依頼できると判断しました。
実際にスキを購入したタイムライン
ここからは、実際の行動と変化を簡単にご紹介します。
1月7日 17:30
記事を公開。価格は10万円。その後、依頼開始
ひな姫さんとのトークルームが開設され、やり取りを開始。該当記事のURLを共有。この時点でスキは0。
「+200スキを付けていきます」との返事。作業スタート。短時間で「作業完了しました」との報告が届き、実際にスキ200を確認。加えて「競馬好き 法則」での検索結果が多数1位や2位に表示されているとの報告あり。
ランキング上位の効果
ひな姫さんによれば、「現在人気ランキング1位」「急上昇記事ランキング1位」「新着記事ランキング1位」「定番記事ランキング2位」にランクインしているとのこと。実際に私も検索してみると、まさにその通りになっていました。
ここで感じたメリット・デメリット
メリット:注目度UPが早い
公開から1時間も経たないうちにランキング上位に入り、検索結果にも反映された。デメリット:スキ=実際のファン数ではない
買ったスキなので、当然ファンが増えたわけではありません。閲覧や売上への影響は別の話。
こうした変化を見て、「これならもっと売上が見込めるのでは…?」と期待する一方、「ランキング上位は人目に付きやすいけど、本当に購入者増につながるのか?」という疑問も同時に生まれました。
実際のアクセス数・売上はどうなったのか?
「スキを買ったら閲覧数が増えた」「ランキング上位での露出が高まった」というのは事実。でも、最終的に「本当に売れたのか?」「費用に見合うリターンはあったのか?」といった部分が最も気になるところですよね。
ここから先のPV数(ビュー)の変化や有料記事の売上、さらにSEOの実験などの詳細なデータと私の率直な感想は、次の有料パートで詳しくお話しします。スキを買うことを検討している方、あるいは「そんなの邪道だ!」と思いつつも実際どうなの? と気になっている方に、ぜひ読んでいただきたいと思います。
まとめ:試してみなければわからないからこそ意味がある
10万円という高額記事にスキを200付けるという荒業
ランキング上位に急上昇して驚いたエピソード
“買ったスキ”と“本当のファン”はやっぱり違う?
私はこの実験を通して、スキの数が与える「即時的な影響」は確かに存在すると実感しました。ですが、最終的にビジネスとしてプラスになるかどうかは、やはり実際の売上や長期的なファン獲得にかかっています。
「スキを買うなんてとんでもない」と思われる方もいるでしょう。しかし、タブーだと思われている領域に踏み込むからこそ、見えてくるものがあります。最終的に「買う」か「買わない」かはあなた次第。興味があれば、ぜひ私の有料パートで“リアルな数字とその後のストーリー”をチェックしてみてくださいね。
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