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ClaudeのArtifactsでライフゲームを楽しもう!

前回、ChatGPTのo1と新しいキャンバス機能を使い、ライフゲームを作って遊びました。今回は、ClaudeのArtifactsでさらに改造して遊ぼうと思います。

👇まだ前回を読んでない人はこちらから

ClaudeのArtifactsで遊ぼう!

命令のプロンプトは、前回と全く同じです。

このコードは、前回の記事からコピーできます。


完成したのがこちら。ChatGPTよりもレイアウトが凝っていて見やすいですね。

なんと遊んでみると驚いたことにClaudeが自らこちらの提案に加えて以下の2つの仕様を組み込んでくれていました。

  • シミュレーション停止中はセルを直接クリックして状態を変更可能

  • トーラス状の無限平面(画面端がループする)

これが非常に親切な設定で、ランダム盤面を好きな盤面にして始めることもできますし、無限平面は、端で終わらないので変化がより楽しいです。

改造:3種類の民族を追加する

今回は、さらに楽しい要素を追加します。


3種類の民族を作ろう。
じゃんけんのように強さを設定して色で民族を表示できるようにして。
アイデア考えよう

このプロンプトをAIに追加で指示します。

こちらの意図をしっかり汲み取ってくれましたね。
おっと、エラーです。こんなときは、エラーをAIに伝えるだけ。
すぐに修正。バージョン2を作ってくれます。
完成したのがこちら。リアルタイムに一族のグラフが変化し、どの一族が優勢かわかります。
213世代で、水の一族だけが生き残りました。


もう一度最初からやり直したら、今度は火の一族だけが全滅しました。
水と森は交わらずに独自のコミュニティを構築し生き延びています。

やはり、Claude 3.5 Sonnetが最高!

ChatGPTのキャンバス機能がパワーアップしましたが、まだArtifactsの方が使いやすく感じます。

OpenAIはDeepSeekに肉薄されていますが、Anthropicは常に慎重でなかなか新しい機能やAIを出さないものの、それでも課金を辞めたくなる要素はいまだゼロですね。

👇今回のArtifacts。こちらから遊べます。


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