Al Kooper「New York City (You're A Woman)」(1971)
アル・クーパーって、どうも捉えどころのない方です。BS&Tを結成し、素晴らしいアルバムを発表したと思ったら、すぐに脱退し、マイク・ブルームフィールド、スティーヴン・スティルスと「Super Session」を発表したり…。その音楽は理解不能なところもあったりして。
ですからアルに対する評価、興味はかなり分かれるのではないでしょうか。というかかなり玄人好みなアーチストなので、好きな人ってかなり少ないんじゃないでしょうかね(苦笑)。私自身も「奇人」アルに対しては、どうもとっつきに