健康診断に行ってきました
こんにちは、ゆのまると申します。
昨夜から絶食をし、今日の午前中に健康診断に行ってまいりました。
正社員だった頃は毎年受けていた健康診断も、気付けば2年ぶり。いま私はパート先の社会保険に加入していないため、夫が加入する健康保険組合で受けさせてもらいました。
指定された病院の中から都合のいいところを選び、ネットで申請。病院での受付完了後、問診票が自宅に郵送されてくるまで1週間ほどだったでしょうか。手続きはスムーズに進み、煩わしさを感じることはありませんでした。会社員時代は健康診断に向けて禁酒したりもしましたが、いまの私には不要です(ドヤァ)。
訪れたのは、駅前のビルに入っているクリニック。前職は指定された病院がやたら辺鄙なところにあり、わざわざ電車を乗り継がないといけなかったのに比べると、徒歩で気軽に行ける場所にあるのはありがたい限りです。
どうやら健診に特化した病院らしく、スタッフさん達も手慣れたもの。
受付を済ませると数人単位で呼び出されて、採血や内診といったもろもろの検査を、良い意味で機械的に進めてくれました。さながら「健康診断工場」といった様子です。
次の検査まで待たされることはほとんどなく、待合の椅子に座って少しぼうっとしていたら名前を呼ばれる具合。私は検査着の他に何も持たず手ぶらで向かいましたが、退屈さを感じる暇なんてありませんでした。
しかし印象的だったのが、肌身離さずスマホを持ち歩く他の方たち……。もちろん体重を測る際は荷物スペースに置くのですが、それ以外は椅子に座った瞬間すぐスマホ。ツイッター廃人の私よりよっぽどスマホ依存じゃないか……とちょっと驚きました。一体あんなに夢中になって何を見ているんでしょうね。
そしてもう一つびっくりしたのが、検査方法が進化していたこと。
たとえば身長体重計であれば、昔ながらのストッパーを手で下ろすタイプでなく、ボタン一つでするすると下がってきて、一瞬で身長・体重・BMIが計測終了。視力測定だって、手元に方向を指すレバーがついた機器を覗き込み、自分でレバーを操作する仕組み。いちいち「右ですー」「見えません」などと答える必要がないんです。
心電図や聴力検査といった他の項目も全体的に短時間で終了するようになっていて、健康診断自体がものの30分ほどで終了しました。医療の進歩ってすごい。
検査結果が届くのは数週間後。果たして健康を意識した生活習慣の成果は出ているでしょうか……?!
そして実は今週、もう一つメディカルチェックがありまして。こちらも2年ぶりに、子宮頸がん検診を受けてきました。
それは今夏、いつもの婦人科に低用量ピルをもらいに行った時のこと。問診を受けていると、「そういえば、子宮頸がん検診を受けてから2年経つので今年のどこかで受診してくださいね」ということを言われたのです。
当時は大変な時期でだいぶ記憶があいまいになっているのですが、ピルの処方の前に他の病気が隠れていないか検査しましょう、と言われたような。時間が経つのは本当にあっという間ですね……。
帰宅して調べてみると、区の助成があるため無料で受けられるとのこと。指定病院の中にかかりつけの婦人科があったので、こちらも早速ネットで申し込みを行いました。
そして今週の水曜日、やや緊張しながらクリニックへ。病気でないか調べるために検診を受けるのに、「調べて何かあったらどうしよう……」と不安に感じる気持ちの方が大きかったんです。
いつもの受付のスタッフさん、そしていつもの先生に診てもらい、こちらもあっという間に終了。普段から混んでいる病院だからと長丁場を覚悟して行ったのに、受付から30分足らずで終わって拍子抜けしたくらいでした。
こちらも、異常がなければ検査結果は後日郵送で。私が住んでいる自治体では、他にも健康増進のためのサービスがいろいろとあるようで、せっかくだから使ってみようかしらと考えているところです。
健康診断は小学生の頃から当たり前にあったものですが、一旦受けない時期があったからこそ、その重要さを再認識することができました。
あれは体重や腹囲の増減に一喜一憂するものではなく、日々の暮らしの通知表とも呼べるものです。今回、自分で申し込んで自分から受けに行ったわけですし、結果が届いたらしっかり中身を確認したいと思います。
そして改めて、これら医療に関するサービスが充実していることも、当然なんかではなくてすごいことなんだなぁと。税金や社会保険料、しっかり納めないとな・・・。
ということで、健診と検診に行ってきたお話でした。どちらも何事もありませんように!
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