【レポ】結合男子 Fan meeting -結倭ノ彩宴- 第一部10/20
2024年10月20日に開催された結合男子ファンミーティング第一部のレポです。第二部は配信があるため割愛(感想だけちょろっと書くかも)します。
古川慎のオタクが書きました。
※追記
第二部の感想を書きました!やや長くなったので別ページに書きました。ぜひ配信を見てください(2024年10月27日まで)。
会場
ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールA
日時
2024年10月20日(日)
第一部 14:00開演
第二部 17:30開演
いずれも約2時間
出演者
榎木淳弥、古川慎、西山宏太朗、濱野大輝、逢坂良太、安元洋貴、吉田尚記(司会)
立ち位置
(下手)吉田尚記、榎木淳弥、古川慎、西山宏太朗、濱野大輝、逢坂良太、安元洋貴(上手)
開演前
事前にファンから募集した開催祝いのメッセージがスクリーンに映されました。かなりの量があった気がします。
画像は筆者が送ったメッセージです。さすがにこの文字の多さのメッセージは私しかいませんでした。。500文字までOKだったのできっちり500文字書きました。
OP
結合男子の主題歌「結歌叛唱」で開演しました。
これがかなりの大音量笑。スピーカーに近い方だと歌詞を聞き取れないレベルで重い音がドカドカ鳴っていた記憶があります。
さすがにゲームが始まる前に流れるOP主題歌なので、イベントが始まるな〜って感じがしました(小並感)。
司会登場
今回の結合男子イベントの司会を務める吉田さんが登場。キャストが登場する前にファンの皆さんを盛り上げてくださいました。
吉田「ここに集まっている皆さんはコアで濃い方々ばかりかと思います。ようこそ東所沢へ」
吉田「緊張感ありませんか?笑 ここからは布教モードから共感モードでいきましょう!同じトーンでよろしくお願いいたします!」
吉田「混の志献官に世志田さんいましたよね?」
吉田「僕が出てきたときシンポジウムでしたよ。キャストの皆さんを迎えるために盛大な拍手をお願いいたします!(客席が拍手)まだ政治家ですね笑 もう一度!」
初めの挨拶
キャストが上手側から登場しました。お客さんは練習の成果を発揮し盛大な拍手。
榎木さん、古川さん、西山さん、濱野さん、逢坂さん、安元さんの順にご挨拶。おそらく段取りには無かったであろう、キャラクターとしてご挨拶してくださいました。そしてなぜか全員が東所沢(イベント会場の場所)擦り。
榎木(安酸栄都)「東所沢へおかえり!その声、その姿、夢(嘘?)じゃないよな!」
古川(宇緑四季)「戻ってきてくれて良かったです。東所沢に。本当に」
古川「たぶんあの建物(※)がデッドマターです」
西山(浮石三宙)「うわ~~~!本当に媒人さんいるじゃん!」
濱野(鐵仁武)「東所沢撃滅作戦を開始する」
逢坂(舎利弗玖苑)「君とまた東所沢で会えるなんて最高の気分だ!」
安元(清硫十六夜)「どうしようかねえ……。よく戻ってきたな。今日は東所沢で再会を喜ぼうじゃないの」
西山さんの「うわ~~~!」や、安元さんの「どうしようかねえ……」というおそらく本当に悩んでいるであろう声までキャラクターそっくりだったので客席から度々歓声が上がっていました。
※あの建物:画像の右側の禍々しい建物。角川武蔵野ミュージアムです。ちなみに左端で見切れている建物が結合男子イベント会場のジャパンパビリオンホールAです。
榎木「こうして集まれたことが嬉しいです。ただ、電車を逃して入りの時間を間違えました」
安元「電車を伸ばした?」
榎木「それシンカリオンですよ」
古川「アーカイブ入るよ!?夜はだけど!」
榎木「昼は突っ込んでいきます(ギリギリを攻めます、みたいな言葉笑)」
榎木「缶バッジがずらっと並んだカバンを持った人の後ろを歩いていました」
古川「ステルス性能高いな!」
安元「発売から期間が空いたけど人がいっぱいで嬉しいです」
西山さんの妙な意欲にビビる安元さん笑。西山さんは結合への意欲(?)が特に高かったです。
吉田「結合大歓迎のイベントですよ!」
西山「じゃんじゃん結合していきたいです」
結合男子の魅力振り返りコーナー
年表をもとに結合男子の歴史を振り返ります。結合男子のタイトルが発表された日(2022年9月)やAnime Japan2023のイベント情報などが盛り込まれていました。
第一部では結合男子野ゲームそのものにフォーカスしていましたが、第二部ではよりキャラクターにフォーカスしてお話されています。
吉田「西山さんと安元さんは結合男子のイベントは初登場ですよね」
西山「結合男子って素敵なタイトルだと思っていましたが、安元さんと会ったときに安元さんがニヤニヤしながら「結合男子一緒だね」と言ってきて、いやらしいのかな……?と思いました」
安元「特に反論はないんですけど笑、事務所から結合男子のタイトルを聞いたときに何言ってんだ……?と思いました」
安元「色々な擬人化作品なんかがあるけれど、元素があったかと驚きました。キャラクターの付け方も面白いですよね」
化学に強い?
結合男子は化学の知識が役に立つということで、キャストが理系かどうかの話題に。三者三様の答えで面白い笑。古川さんが国語が得意だという逢坂さんのお話で特に共感していました。
吉田「化学(バケガク)にちなんで、皆さん理系強いですか?」
→キャスト全員微妙な反応笑
逢坂「強かったらこの業界来てませんよ!」
古川「強い人もきっといます!!笑」
逢坂「ただ国語は強かったです」
古川「それは分かります」
吉田「西山さんは得意じゃないですよね?」
西山「全然得意じゃないけど、決めつけられると得意って言いたくなる……」
吉田「理系得意ですか?」
西山「得意じゃないです!!」
吉田「古川さんはどうですか?国語は得意だという風におっしゃっていましたが」
古川「すいへーりーべーぼくのふね、ですよね?あと、さんそとてつはくっつくとさびるよってことは知ってます」
吉田「それくらいの知識さえあれば大丈夫です」
古川「これくらいで大丈夫だそうです!!!」
榎木「数学0点とったことあります。両親に開校以来のバカって言われました」
# モル
以前のイベントで宮田幸季さん(モル公の声優さん)が「モル」を流行らせたいとおっしゃっていたそうで。
「語尾にモルつけている人いますか?(お客さんに問いかけ)」
→手が上がらず苦笑いする客席
→安元「苦笑いの海が……」
古川「ハッシュタグ「モル」をつけてぜひポストしてください!」
第二部にて、吉田さんが結合男子ファンミーティング第一部の感想を見ている際に語尾にモルを付けたポストがいくつかあったとお話をされていました。流行れ~~!モル!
主題歌のレコーディング
主題歌の収録は難しかったそうです!そうとは思えない高クオリティな仕上がりですが……?特に榎木さんと古川さんが収録の難しさに触れていました。
濱野さんは歌詞の読み方について。一回じゃ読めないよねと。
西山さんは仲のいい二人や関係性が深い二人が歌っているパートがあってエモいというお話。
安元さん曰く、低音パートは必ずしも声の低いキャストが歌っているわけではないそうです。そちらも苦労された様子でした。
担当キャラクターの印象
安酸栄都:
榎木「見た目からして陽だなと。語尾に大体「!」がつく。あと名前をよく呼びますね。なのでフレンドリーな子かなと思いますが、栄都はよく叫ぶから喉が大変です。収録中は俺の中の酸素が足りなくなりました」
古川「酸素を捧げたんだ」
栄都「元気で気持ちいいキャラで楽しかったです」
宇緑四季:
古川「ベリリウムって聞いたことがなかった。ポケモン(実際は名前を出さずボカす)御三家の進化後のやつに似てるなあって。wikiで調べて、台本を見て、そうなんだなって思いました」
「小学生の感想……」
古川「当時は胡散臭いとか二面性のあるキャラを演じることが多かったです。四季は外面と内に秘めているものが違うキャラクターですよね。内面をどれくらいダークにしようかなとか色々と組み立てていきました」
吉田「やっぱり二面性って演じていて役者冥利に尽きるというか、楽しいものですか?」
古川「二面性が一番気持ちいい!」
某進化後のやつってメガニウムでしょうかwwお話を聞いているときはピンときませんでしたが調べてみると確かに似ている……か?
確かに2022、2023年だと胡散臭いキャラが多いなあと思います。特にシャディク(アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』より)。
キャラクターの二面性って役者さんも結構意識されているんですね。しっかりメリハリをつけていたりグラデーションがあったりと色々な表現があるかと思いますが、どれも演じ分けが素敵だなと感じています。声優さんの努力ありきですねぇ。
浮石三宙:
西山「三宙はやんちゃなところが見えるけれど、頭がよかったり家柄がよかったりしてマナーが良いんですよね。そのギャップが素敵だなと思います。三宙は元気だったりはっちゃけている部分があるので、そこは自分に無い引き出しを探して演じていました」
→「本当に無い!?」
→西山「あるかなぁ……?笑」
鐵仁武:
濱野「見守ったり導いたりするキャラクター。数々の先輩がいる中で自分がこの役をやるのか!?と思いました。司令代理としても成長していく様子が演じていて楽しかったです。ストーリーに一喜一憂しながら演じていました。また、同じストーリーラインが多かったのでゲシュタルト崩壊しました」
古川「45ルートありますからね」
濱野「葛藤もあるキャラクターだけど面白いです」
吉田「指令することに抵抗感はありましたか?」
濱野「キャラクターとしてやっているのでそんなには無かったです。ただ、普段は礼儀正しめに人と接しているので……(自信なさげ)」
古川「なんでそんな怪しいの笑 あなたは礼儀正しいよ!?」
濱野「砕けた表現で演じることが楽しかったです」
濱野さんの通っていた学校は規則が厳しかったらしく、まるで監獄みたいだったとのことです。吉田さん曰く、ラジオの番組プロデューサーと濱野さんが同級生だったこともあり、濱野さんが番組Pに呼び出されて急遽番組に出演された経験があるとのこと。吉田さんと濱野さんに共演経験があったことも気になりますが濱野さんと番組Pの力関係も気になる……笑
舎利弗玖苑:
逢坂「舎利弗(トドロキ)って漢字読めないですね。玖苑はナルシズム強めで、それも特殊なナルシズムで。ボクはキミのことが好きだからキミもボクのことが好きだよねっていうキャラクター。周りの人にアドバイスをあげられるキャラクターでもあるから、周りがちょっとずつ心を開いていく。また、玖苑が病んでいる姿を見るのもおつで(会場がざわめく)。玖苑って結構闇落ちするんですよ。どこまでやっていいですかと聞いたところ、気にせずやって欲しいと返されたので全力でやらせていただきました」
吉田「玖苑は可愛いというコメントもあります」
逢坂「ちょっと天然が入っているのでそこが可愛く見えるポイントなのかなと思いました」
清硫十六夜:
安元「こいつは読める!」
古川「十六夜(イザヨイ)だし!」
安元「何かあるんだろうなと思っていたら思ったより色々あって。六花や七瀬相手だと頼もしさを見せないとなと考えていました。十六夜は裏表がないけれど何か抱えているものがあるということは大切にしながら演じていました」
古川さんが納得といった様子で頷いていました。
本部機密裏話のコーナー
事前にファンからいただいた質問に対してスタッフが回答した内容を、キャストの皆さんが順に代読。各々癖のある読み方で内容が入ってきませんでした。以下質問と回答の抜粋です。
古川「初出しのエピソードもあるかも!?」
Q.結合男子を制作するにあたって特にこだわったところは?
A.色々あるけど……まだファンの方が気づいていないようなところで言うと、上から見た舎密防衛本部の建物の形。何かに似ているはずです。
こちらは榎木さんが代読されました。まるで自分が考えたかのような、如何にもな雰囲気で話されるので会場から笑いが起きました。
西山「数学0点ですよね!?」
ちなみに舎密防衛本部の建物の形は周期表の形らしいです。客席にいたファンもあまり存じ上げない様子。まさか榎木さんの口から周期表という言葉が出てくるとは思わず(失礼)、驚きました。
榎木「頭良くなるな。きっとまだ小ネタたくさんありますよね」
Q.特に気持ちが沈んだエピソードはありますか?
A.特に四季ルートで、四季と三宙、仁武、玖苑、十六夜あたりのエピソード。四季と仁武のパートは古川さんの演技をあてたうえで色々と修正しました。四季と十六夜のルートも辛かった。
こちらは古川さんが代読。スタッフさんの回答で古川さんの演技が褒められていたのでドヤっていました。少し照れている感じ。
回答内容はうろ覚えですが、スタッフさんは特に四季ルートで気持ちが沈んだようです。古川さんのお名前も挙がっていたので、古川さんの演技もあって、ということなのかなと都合よく解釈します。確かに十六夜や玖苑とのバドエンは仄暗さ全開でした。
古川「沈めて上げる男古川」(???)
古川「十六夜とは因縁があったり、仁武とはバチバチしていたり。こうしたい、ああしたいという気持ちが沸いてきて、ここの語尾を変えていいかとか、この句読点を無視していいかといったことをスタッフさんと相談していました。特に藍参との物語があったので、声を荒げたり、本気で叫んで訴えかけたりできました。シナリオに感謝です」
Q.敵のキャラクターデザイン
A.デッドマターは死せる元素が人間の持つ感情をもとに具現化しもの。地域によってデザインのモチーフが違う。例えばプロキオン(鎌倉戦)は狛犬、レグルス(横浜戦)は観覧車など。人間の感情の美しさや儚さを感じて欲しいです。
こちらは西山さんが代読されました。声高めに。
吉田「ここは黒柳徹子さんの番組じゃないんですよ」
Q.言葉のこだわり
A.糸へんの漢字を多く使っています。
もっと素敵な回答でしたがすみません、濱野さんの読み方が癖強すぎて内容吹っ飛びました。胡散臭いIT社長みたい、某Apple製品の発表会みたいなど散々言われていました。濱野さんの語りに西山さんが相槌を打ち(サクラまでいるの?というツッコミあり)、最終的に西山さんが「買います!」と高らかに宣言されたので完全にTVショッピングでした。
西山「財布の紐が綻びました」
Q.他の元素で考案されていたものはありますか?
A.リンやネオン。リンはいろんな色があって可愛いかなと。ネオンは夜の雰囲気があったり、結合しないために孤独だったり寂しげな雰囲気をもっているキャラクターかなと考えていました。
(逢坂さんが代読)
Q.舎密防衛本部以外の地域の状況
A.生きている可能性はある
本当にすみません、安元さんが面白すぎて内容が頭に入ってきませんでした。「~~です(代読)」「です!(安元さんが復唱)」「~~します(代読)」「します!(安元さんが復唱)」まさかの小学校の卒業式スタイル。
ペアルートアワードのコーナー
ドキドキ賞やエモーショナル賞などのそれぞれの部門に相応しいペアルートを事前にファンから募集し、ファンのコメントとともに投票結果を発表します。部門は友情賞、ドキドキ賞、ユーモア賞、サプライズ賞、エモーショナル賞、フラグメンツ賞の6つ。第一部では友情賞、ユーモア賞、エモーショナル賞が発表されました。
ちなみにエモーショナル賞、フラグメンツ賞は各ペアについて彩縁契合か空縁合一のいずれかで投票。
どのペアが投票されたのか一覧で発表されたのですが、数が多い。どの賞も30ペア以上は掲載されていました。ランキング形式でそれぞれの賞につき3ペアくらい発表されるのかなあと思っていたらまさかの数。おそらくファンから投票された全てのペアが発表されました。さすが結合男子だぜ。
多すぎるので、イベント出演者の担当キャラクターを中心にコメントが入りました。
友情賞
・栄都&三宙
榎木「『学生同士の友情』」
西山「対等だから言い合えるところがありますよね。お互い良いやつ」
榎木「思いやりすぎてかけ違ったり」
西山「朔が三宙を励ますシーンがあったりして、他のペアの良いところも味わえるルートです」
・四季&玖苑
古川「玖苑ルートが四季にとって一番救われたんじゃないかと思います。玖苑のナルシズムとは別の明るさにひっぱられて。「君といたら何でも楽しい」って最上の救われた言葉になっていると思います」
古川「俺逢坂さんといたら何でも楽しいわ」(逢坂さんの方を向いて)
逢坂「このあとご飯行くか!」
古川「明日仕事なんで……」
逢坂「ひどい!」
・仁武&十六夜
飄々としている二人、大人組というコメントがありました。お互い理解者として支え合っているとも。
低音代表の濱野さんと安元さんが話されていたので耳が心地よい。
吉田「高い飲み屋で聞いているみたい」
古川「声が低いって良いなあ」
ユーモア賞
・三宙&玖苑
西山「三宙は玖苑の前だと弱いところを見せられたり、甘えたりできる。玖苑に救われていた部分があると思います」
逢坂「それを言うと玖苑も甘えたり依存したりするタイプですね。なので三宙が年上っぽく見えるときもあったり」
・四季&十六夜
古川「四季は十六夜に対して許している部分があったり素直になりきれなかったりするから、それがエンディングの微笑ましさにつながっているのかなと思います」
安元「十六夜は四季にとって"言っていい人"になってますよね」
古川「四季の成長とか、十六夜との関係の改善になっている終わり方だと思いました」
十六夜は四季にとっての”言っていい人”という安元さんの言葉に共感しました。四季は結構十六夜に甘えていますよね。数少ない素を出せる相手なのかなと。四季にとって十六夜は文句だったり我儘だったりを言っていい人、なのかなと思いました。
・栄都&玖苑
逢坂「玖苑は敵に対しては遠慮しないですね。精神攻撃がヤバい。百冬実をボコボコにするシーンでは、ここぞとばかりに気持ちをぶつけて半ばストレスを発散させてもらいました」
エモーショナル賞
・栄都&四季
榎木さんがファンのコメントを読まれましたが、四季の○○なところが好きというコメントに対して、古川さんが「どうも♡」と返されていました。語尾のハートは筆者の幻聴ですか?
古川「四季は強引な人に弱い。背中を押してあげることでやっと歩ける弱さを持っている。栄都がその背中を押してあげていました。コメントにあった『ひねくれ者とヒーロー』というまとめ方はすごく分かる。栄都と四季はスッキリしたルートだと思います」
榎木「強引さ良いよね」
古川「強引な男になりたい」
吉田「何の話でしたっけ?笑、強引に次のペアにいきますね」
古川「そういうところありがたい(好き?)」
・三宙&仁武
濱野「救いになっているのは分かる」
西山「仁武は三宙の家族のことを気遣ってくれていましたね」
・仁武&玖苑
ファンのコメントがあまりに綺麗にまとまっていたのでこれ以上話すことがないと呟く濱野さん笑。仁武と玖苑は相性がいいんだろうねと語られていました。
結合術対決(ジェスチャーゲームコーナー)
オタクならみんな大好きジェスチャーゲーム!!二人一組になり、同じジェスチャーができれば◎。ついたてを挟んで二人がそれぞれポーズをとります。景品は特になし。
ペアはその場でくじ引きで決めます!ドキドキ。個人的に四季&十六夜の古川&安元ペアにならないかなと期待。大。結果は、榎木&古川ペア、西山&安元ペア、濱野&逢坂ペアです。
ちなみに安元さんは西山さんとだけは嫌だ!とくじを引く前から叫んでいました。くじ運が良いのか悪いのか。。榎木&古川ペアはもともと二人が並んで座っていたこともあり、古川さんが「何も変わらねえ」とボヤいていました。
1回戦:濱野&逢坂ペア
お題「ウサギ」
お題はスクリーンに映し出されます。筆者はウサギをウナギと見間違えて悲鳴をあげました。
ついたてが登場。濱野さんがついたてに張り付いたり、逢坂さんがジャンプしてついたての向こうを覗いたりしていました。向こうの様子は本当に分からないようです。
結果は見事二人とも同じポーズ!頭の上で両手で耳の形を作って膝を少し曲げるポーズ。ただし濱野さんはぴょんぴょん飛び跳ねていました。判定はゆるめ。ちなみに同じポーズの場合は「正解」ではなく「結合」です。お二人とも見事結合。
2回戦:榎木&古川ペア
お題「警察官」
古川「何する~?」
榎木「まこっちゃんいくよ~!」
「ジェスチャーゲームだから何する?じゃないのよ」「まだお題出てないからね?」
→お題(警察官)発表。「敬礼以外ですよね!」と言いなぜか自ら首を絞めていく榎木さん。
・古川さんはプロンプに片足をかけてピストルを撃つポーズ。そのあと煙を吹く仕草あり。言わずもがなバキュンでやられましたよね?
古川「バキュン!」
・榎木さんは捕まった人のポーズ(両手をくっ付けて前に出しながら項垂れる)。警察官だっつってんだろ。キャストからは汚職警官じゃんと突っ込まれていました。
→吉田「別の意味で結合してるからOK!」
ちょっとふわふわしている感じが可愛い。
吉田「ちょっとお二人ともお互いのポーズを見てもらっていいですか?榎木さんも顔を上げて」
古川「なにしてるの?」(振り向いて榎木さんの方を見る)
3回戦:西山&安元ペア
お題「力士」
ついたてが立てられると同時に安元さんが逃走。西山さんから向こうの様子は見えないので安元さんが逃走したことはバレていない。
西山「そこにいますよね?」
安元「いるよー」
また、四股じゃないよね、ツッパリじゃないなといった他のキャストからのガヤがあり逃げ道を塞がれる西山さんと安元さん。悩んだ末に、
・安元さんははっけよいのポーズ
・西山さんはチャンコを食べるポーズ
他のキャスト陣は二人のポーズを見て爆笑。
古川「分かるのと分からないのがある笑」
→ついたてが外されてお互いのポーズを確認。結果は残念ながら結合ならずでした。
安元「食べてらっしゃる?」
西山「土俵で食べてました!もう一回良いですか!?」
お知らせ
◎既出情報
・カラオケの鉄人コラボ第二弾開催中
・フレグランス
・舞台結合男子のBlu-ray
◎初出情報
・ワイヤレスイヤホン第二弾発売決定
今後の情報はONKYO DIRECTさんから発表されるようです。
絶対買う。
・Favoriteアパレルコラボ
会場限定ですがクーポンが配布されていました。普通に可愛いワンピースでこのようなイベントに着ていきたいですね。
・LINEスタンプ発売
SDイラストが可愛い。四季の「は?」はともかく「お疲れさん」は使いやすそう。「は?」は逆に使われたい。
朗読劇
渋谷が舞台で、あったかもしれないもしもの話。
玖苑が語り手です。玖苑曰く、これは”夢”。
大筋は同じですが、昼公演と夜公演でセリフが少し変わっています。そして台本データはチケットの有償特典として貰えました!台本データが特典なんて嬉しい。全イベントそうして欲しい。
栄都、四季、三宙、仁武、玖苑、十六夜の6人が渋谷を調査しに行くお話です。初めは仁武と玖苑を除く4人で向かう予定でしたが、話を聞きつけた玖苑が「ボクも行く!」と言い出し仕方なく6人で向かうことに。最終的にはダークマターを倒し、宝探しと称して各々が気に入ったものを持ち帰るというストーリーでした。
昼公演では四季の舌打ちが聞けました。夜公演ではシナリオが少し変わっていて聞けず。だ、だだ台本を確認したところ舌打ちは四季役の古川さんのアドリブです。さ、最高~~~!
また、「渋谷は六花が描きたくなるような場所じゃないと思うけど」という四季のセリフがあって、四季が六花のことを理解していることが分かるセリフが聞けて大満足でした!
あと、ダークマターと戦うシーンではセリフはありませんでしたがステージのライトが明滅。戦っている栄都、四季、三宙の色のライトでした!細かい!
各キャラクターが持ち帰る品々は個性があって面白かったです。四季は昼公演では車の部品、夜公演では時計でした。罠を作る気満々笑。
朗読後
榎木「アドリブ少なかった……笑」
古川「アドリブを仕込めるだけの時間はなかった!笑」
HBD
榎木さんお誕生日おめでとうございます。イベント前日の10月19日が榎木さんの誕生日ということで、会場の皆さんとお祝いしました。榎木さんにはサプライズでケーキのプレゼント。ちなみに夜公演も祝いました。夜公演では花束をプレゼント。ステージ上のライトが急に虹色に光り始めるから何事かと思いました。
下記が榎木さんのコメント。特に抜粋していないはずですが、何言ってるの?と突っ込みたくなるような、、
榎木「僕も先輩になってきたので、声優界で結合していきたいと思います」
終わりの挨拶
終わりの挨拶の前に、スクエアエニックスのゲームプロデューサーの鶴間さんからコメントが。吉田さんが代読されました。以下抜粋です。
キャストのサインプレゼントがあるよというお知らせもありました(会場限定、抽選でのお渡し)。
鶴間「結合男子はスクエアエニックスの初めての挑戦でした。いくつもの大きな壁を乗り越えないといけなかった。バカだと笑われることもありました。ですが、バカだと笑われたことをいくつも実現させることができました。このイベントもその一つです。これも応援して下さる皆様のおかげです。また未来で結びあうことを願っております」
終わりの挨拶は安元さん、逢坂さん、濱野さん、西山さん、古川さん、榎木さんの順。
安元「スクエニといえばファイナルファンタジーとかドラクエのイメージがあるから、確かに大変だっただろうなと思います。ここまで来れたのは応援があったからこそ。十六夜は演じる幅もあって楽しいです。これからも我々と一緒に結合してください」
逢坂「結合男子のイベントに参加するのは二回目で、それも大きなイベントに参加できて嬉しい。朗読劇を演じられたのも嬉しかったです。イベントを通じて新たな一面も見えたかなと思いますので、ゲームをやり直して新たな一面を発見するのも楽しいと思います。夜は配信もあるのでぜひ見てください」
濱野「イベントを経て媒人との絆が深まったのではないかと思います。結合男子は色んなルートがあるのでぜひ遊んでください。これからもサポート、結合をよろしくお願いします」
西山「プレイヤーの皆さんと結合男子を深掘りできて嬉しいです」
(逢坂さんと安元さんがクスクス)
西山「スケベな顔してます?」
西山「掛け合いが楽しかったです。またこの機会が欲しい。プロデューサーさんお願いします!結合男子を隣の家の方に話して広めていってください」
「隣の家!?」
古川「色んなイベントで作品の続きをやってみたいと伝えています。それも本心からいつも言っていて。ただ、結合男子は続きが作りづらいエンディングだと思いました。Q&Aで関東以外の場所がどうなっているかについての話があったので、関東周りの場所で新しい結合男子を登場させてストーリーを作るのも面白いのでは?と思いました。お祭りみたいな感じで我々が参加したり。実現するためには応援が必要なので応援よろしくお願いします!」
榎木「結合男子のイベントはAnime Japan以来で2回目の参加です。どれくらい人が集まるのか分からなかったですが、満員になるまで入っていて嬉しい。キャストは一人一人変わっていて個性的で楽しいので、またこのような機会が欲しいです!」
雑記
結合男子のイベント公式サイトでは公演時間90分と記載されていましたが、第一部も第二部も2時間ありました。詐欺もいいところ笑。私は嬉しかったですが、90分想定で帰りの予定を組んでいた人にっては苦しかったのではないでしょうか。
あと、第二部終わりの夜は寒かったです。急に寒くなるやつやめて欲しい。
古川さん、第一部ではよくお水を飲まれていたなという感想です。観測しただけでも2,3回は。季節の変わり目ですし特に喉を労わってあげて欲しいですね〜。
ファンネームの肋骨さんという名前が呼ばれたときに古川さんが自分の身体を両腕で抱いていました。
イベント第一部終了後のお写真です。左から順に榎木さん、古川さん、西山さん、濱野さん、逢坂さん、安元さん。
古川さんは四季のイメージカラーである緑色のシャツをお召しになっています。イベントの度にキャラクターイメージの色をお洋服に取り入れてくださるのが嬉しい。
ここらで第一部のレポを終えたいと思います。第二部のレポは書きませんが、配信を見て欲しいので第二部の感想とかハイライトとかを追記するかも。
ご拝読ありがとうございました。
※追記
短いですが第二部の感想を書きました。