【レポ】小市民シリーズ スペシャルトークショー付きアニメ上映会（ABEMAアニメ祭）第一部9/14
※ほぼ古川さん
※一部敬称略
日時
2024年9月14日（土）
第一部 18:00開演
第二部 19:50開演
会場
109シネマズプレミアム新宿
シアター７
登壇者
梅田修一朗さん、羊宮妃那さん、古川慎さん
立ち位置
（下手）MC、梅田さん、羊宮さん、古川さん（上手）
主なトーク内容
キャストが選んだ名シーンやファンが選んだもう一度見たい話数の振り返り
劇場のスクリーンにアニメを流しながらキャストがコメントするという流れ（梅田さん曰く『劇場コメンタリー』）
初めの挨拶
簡単に役名とご自身の名前を言ってご挨拶。
※梅田さんが役名を噛んでしまう（小鳩のはずが…）
古川「コバルコ？」
■入場特典の団扇にも記載されている『おさかわ』について
（キャスト陣団扇ふりふり）
羊宮「話が進むにつれて『おさこわ』という呼び方も…笑」
■アニメならではの推理シーン
古川「風景がガラッと変わる推理のシーンが印象的です。小説にはないものですよね。視覚でも楽しめるものになっている」
梅田「原作を読んでいるとより楽しめますよね」
キャストが選んだ名シーン
梅田さんが選んだシーン
：１話、推理シーン
■自転車に2人で乗っているシーン、橋の上、自然が広がる景色を見て
古川「カントリーロードが聞こえる……周りから見たら付き合ってるよね」
古川「１話で終わっておけば良かった笑」
（和やかなまま、穏やかな関係性の二人という印象で終わったはずだよね、みたいなニュアンス）
背景について、ロケハンが頑張っていたことにも触れていました。
■おさかわについて
古川さんが小佐内さんとおさかわについて語るときに一瞬小佐内さんのことを「おさかわちゃん」って言い間違えていたのが個人的に良かった。
古川「スピンオフとかあれば良いよね、小佐内さんのスイーツ探鉱みたいな。2Dキャラで」
梅田「良いですね、定点カメラで…」
古川「定点カメラ！？マニアック笑」
（定点カメラについて突っ込まれた後も梅田さんが語り続けるのでそれに対して）
古川「隠し撮りしたいんだ笑」
羊宮さんが選んだシーン
：3話、小佐内さんが復讐しようとしていることを小鳩に語るシーン
古川「絶妙だよね。小佐内さんは被害者、可哀想な子であることを表情で表していて（アニメーターさんの）表情管理が凄い」
小佐内さんが小鳩に背を向けて頭を揺らす場面で、古川さんも首をかくんかくんしていました。可愛い。しかし謎の擬音笑
古川「ビクンビクンって」（頭を左右に傾ける）
古川さんが選んだシーン
：８話、小鳩と堂島が監禁場所に乗り込むシーン
古川「3分30秒あります」
■音ズレ
なぜか音ズレが発生（小鳩の口が動いている時に堂島の声がする、逆も然り）。
※スタッフさんがすぐに直してくださいました
司会「音ズレしてるのもレアですよね！？」
羊宮「入れ替わってる！？」
■雑記
古川「拉致監禁暴行は中々ない笑」
※小佐内さんが4人の罪を読み上げるシーンで
古川「さあお前の罪を数えろ」（良い声）（会場爆笑）
独特な表現が面白い笑
古川「小佐内さんヤバい目してる。りんご飴みたいな目」
古川「内容と8話サブタイのギャップよ」
（８話サブタイ「おいで、キャンディーをあげる」）
■このシーンを選んだ理由
古川
・話が進むにつれて高校生で対処できるレベルじゃなくなっていくけれど、ちゃんと警察に電話しているところが現実に足つけてて凄い
・小佐内さんのヤベー奴感
■仲良し
梅田「（色々と話してて）ねえ、小佐内さん」（羊宮さんの方を向いて）
羊宮「私は小佐内さんじゃないですよ！？」
梅田「羊宮さんと小佐内さんが重なる笑」
羊宮「この流れで！？」（小佐内さんちょっとこわいよね、ヤバいやつ感あるよねみたいな流れ）
↓
梅田「とんでもございません」（頭を下げる）
ファンが選んだもう一度見たい話
：第6話「シャルロットだけはぼくのもの」
小佐内VS小鳩の話
OPからEDまでまるまる一話を上映しながら、アニメに対してキャストが自由にコメントしていくスタイルです。
梅田「劇場コメンタリーです！」（会場拍手）
■おさかわのときは『おさかわ！』って言ってください
※下記やりとり×3
古川「おさかわー！」
会場「おさかわー！」
終始盛り上げ役の古川さんでした◎
■小佐内「夏休み何か予定ある？」
古川「言われてーなー。そんな夏休みなかったよ、そんな経験なかったよ、（みたいなニュアンスの発言）」
羊宮「この夏休み、異性から何か予定あるって…」
古川「それ以上はいけない！！」（立ち上がる）
■おさかわを見逃して
古川「戻して！」（高い声）
■小佐内さんがスイーツ大好きだということをしっているはずの小鳩に対して
梅田「命知らず」
■構成について
ストーリーの構成についても考察していて流石の古川さんでした。
古川「構成が上手い。一話からの積み重ねがあってこそ、関係性が作り上げられているからこその話ですよね。ちょっとくらいいいだろっていう高校生らしさがあって良い。2人だけだからお互いのことを隠さなくていいと思っている場面ですよね」
■アテレコ（小鳩がケーキの箱の中を覗くシーン）
古川「ちょっと見ちゃ・・・」
■シャルロット
古川「モデルがあるなら教えてほしい」
MCさんがシャルロットの作り方を調べて覚えていたらしく、割と細々と説明されていてシャルロットを作ったというお客さんに作り方合ってますよね！？って確認されていたのが草でした。
キャスト「シャルロット食べたことある人ー？」（客席に問いかけ）
→意外といる
キャスト「どこで食べたの？」
→客「作りましたー！」
キャスト「作りました！？すごい！」
■リアクション
古川さんもシーンを重ねるごとに一緒にヒヤヒヤしてて可愛かったです。
古川「そんな真面目になるような話でもないのにちゃんと話になっているのがすごい」
※小佐内さんが部屋から戻ってきたとき
古川「言葉が無いのが怖い」
※小鳩が真顔で固まってえーっと、ってなって表情が戻るところ
古川「小鳩は顔が良いからやべー詐欺師に見える笑。よく顔に出ないよね笑」
※小佐内さんがシャルロットについて説明しているシーン
古川「そうなんだ～、へぇ～」（入り込んでいる）
■推理シーンでよく出てくる川
梅田「おなじみの川です」
古川「浮気したでしょ？のやつ」（小鳩と小佐内さんが机を挟んで向かい合っている画に対して）
■小佐内さんのお母さん
やたらと小佐内さんのお母さんとお母さんのCVを気にする古川さんでした笑
古川「お母さん早見さんか～」（しみじみといった様子）
■いい趣味
古川「気持ち悪いこと言っていい？あごに両手乗せてるときの顔、あの目で見られたい。（こうなったら）誰かのシャルロット食うしかない」
→梅田さんと羊宮さんがひたすら同意
古川「……そろそろそれは違うって言っていいんだよ？」
梅田「仲良いんです^^」
10話冒頭を先行公開
古川「夏が終わるなぁ。切なさと……」（にこにこ）
お知らせ
MCさんがBlu-ray情報をお知らせされているときに古川さんがいの一番に団扇の裏面を振ってて良かったです。
※団扇裏面にはBlu-ray情報が載っているため。
終わりの挨拶
古川「集まって語れる場になったんじゃないかと思います。振り返ってこのときってこういうことだったんだな、とか。友人知人に紹介したりして、輪が広がれば良いなと思います」