あなたは何を信じますか？

こんばんわ。白石です。note連続投稿*days131

あなたは世の中にごまんとある情報の中で、何を（どれを）信じますか？

1.　自分が信じたものを信じる

2.　信用信頼がある人（もの）から発せられている情報

3.　多数派の情報

4.　各メディアの情報

難しいですね。どれも信じてしまいます。そのぐらい今の世の中は情報で溢れています。溢れ過ぎていて溺れそうになるぐらいです。こんな質問をしている時点で実際には溺れているのかもしれませんね。

多くの人が「1」と答えると思います。「2～4」は情報収集や選択肢みたいなものですから、最終的には「1」に行き着くのではないかと。

この絵は多くの人がご存知かと思いますし、以前のnoteにも書きました。

・若い女性の後ろ姿に見えますか？

・老婆の横顔に見ますか？

人は見たいように見、聞きたいように聞き、信じたいように信じる

ということです。

その顕著な傾向として、オンラインサロンや協会連盟発足など価値観の似通った人が集まるコミュニティ構築が盛んです。

その中で、「自分が信じたものを信じる」のみの思考だけでは多様性時代を生き抜くことは難しいと思います。似通った価値観や考え方を持っている人と過ごすことは居心地が良く、ストレスを感じることは少ないと思いますがそのコミュニティだけで人生を全うできるのはホンの一握りの人だけです。

人は見たいように見、聞きたいように聞き、信じたいように信じる

を前提に考えると、様々な情報が溢れる中で溺れないようにするためには

・根拠の確認をすること

・そのことについては、多角的に情報を収集すること

・そして、自分に関係があることに絞ること

なぜ？こんなことを改めて書いたのかと言うと・・・政府による新型コロナウイルス関連の情報操作が見られるからです。世の中には操作できる情報ばかりで、隣の芝生が青く見えるのもそのせいです。肝に命じておきます。