興味を抱いた人を知る
こんにちわ。白石です。*days102
昨日は「深く穴を掘るには幅がいる」という土光氏の名言を基に思うことを書いてみました。
そこから土光氏に興味を持ち、色々と調べてみると様々な名言があるようです。キャリアにおいても日本を代表する方々に、土光さん!何とかお願いします。みたいな形が多いようです。今で言えば、稲盛氏みたいな存在でしょうか?
座右の銘が・・・
・【日々に新たに】
「日々に新た」な気持ちで、毎日々々を大切に、全力をあげて生きてきたとだけはいえる。と語っています。
本が出ているみたいなので、明日買いに行きます!!
おもしろい名言としては、
「僕が何か言うと、会長が言ったことなんだからということで、みんな気を遣って採用するだろう。それでは若い人たちでやっている意味がなくなってっしまうじゃないか。僕だって技術屋だから、将来の科学技術に対しては理想も抱負も持っているし、何か言いたいという衝動に駆られるよ。
だけど僕には何も言わせるな。
僕の仕事は、この委員会の報告に反対する年寄りたちを箒で掃いて捨てることなんだから…」*EARTHSHIP CONSULTING 土光敏夫名言集より
本というのはこういった方々の人生や生き様、そして思考を学べる最強ツールです。倍速で成長したい人が本を活用しないのはナンセンスですよ。
なぜ?昨日からいきなり土光氏をクローズアップしているのかというと、社内で今後求める人財像のディスカッションをしておりました。まー確認という感じです。
一般的にそういったディスカッションをしていてよく出てくるのが、素直・真摯・元気みたいな抽象的なフレーズが出てきますよね。そこからの掘り下げを考えていると土光氏に辿り着きました。経験から非常に分かりやすい表現が多く、浸透に役立ちます。是非、おすすめです。
戦後、誰も経験したことがない混沌とした世の中ですが、こういった先人達の経験や思考というのは、戦後の難局を戦い抜いてきたということでは何らかしらヒントになることは間違いないでしょう。成功する思考はそう変わるものではありません。ある意味不変でしょう。
この先人から新たな気づきがあると思うので、どこかでnoteに綴りたいと思います。
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