1月ももう終わり・・・
こんばんわ。白石です。note連続投稿*days147
1月、もう最終週末を迎えましたね。新年が明けてあっという間でございます。
なんせ主要都市で緊急事態宣言が発令中ですから。緊急事態宣言の効果ってすごいと感じます。陽性率も含めて右肩上がりだったのが抑制されてきています。東京の今日でいうと、3日前の検査数を目安にすると陽性率は約8%まで落ちており、感染者数は約870名です。まー検査数に正確性があるのかというと疑問がありますが。
日本は今出ている情報だけを見えれば、他国と比較しても死者数を抑えれている国の分類に入ると思います。
けれど、政府政権はボコボコに叩かれている・・・ということは政府と国民が見ている、あるいは認識している情報が全く違うと思われます。
これを企業に当て込むと、経営陣と現場みたいなものです。どこまで経っても見ている世界が違うのだから、思考や考えが一致することはないでしょう。しかし、コミュニケーションの方法次第では歩みよって団結することは可能です。
話を政府政権に戻すと、政府は新型コロナウイルスをコントロールできていると思っている、国民はコントロールできていないと思っているということかなと思います。それを各メディアやコメンテーターが国民側目線で煽っているという縮図がズーっと続いているっていう感じかなと。
感染症の流行拡大の恐れにもなる「インフォデミック」についても脅威になる感じではないですが、ミスリードにより部分的に同調圧力や過度な自粛は見られます。
「インフォデミック」―これはWHOにより使われ始めた造語で、正しい情報と不確かな情報が大量に混ざり合い、信頼できる情報源や知識が必要な時に見つけにくくなってしまう状態を指します。情報を意味する「インフォメーション」と、一定地域での感染症の流行を意味する「エピデミック」を合わせた言葉で、特定のトピックに関する情報量が急激に増大し、短期間で指数関数的な増加を見せることが特徴です。この現象自体は新しいものではありませんが、インターネットとSNSによって情報の拡散力が飛躍的に高まっている現代において、その規模と速度は従来の比ではなくなっています。
これは情報戦なので、確実な情報源を基に政府もコントロールしながら一致団結することが必要です。緊急事態宣言の効果は確実に出てきているので、もう少しだと思います。
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