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高生産性時代

こんにちは。白石です。*days122

今日から仕事初めの方も多いのではないでしょうか?

年末年始は充分に鋭気を養い、今日からロケットスタートだと意気込むことも多いと思います。そう、私もその1人です。

そんな中で思うのが、やらなくてもいい仕事が溢れかえっているということです。年末にこれは年が明けてから片付けようと後回しにしていた仕事がいくつかありました。しかし、この1週間でその仕事の必要性はなくなり、することはなくなったのです。こんなことが日常茶飯事で起きている・・・

その仕事のほとんどが社内調整業務で、会議資料、報告資料、計画資料などが上げられます。本当に必要なのか?をもっと社内で議論してルール化する必要性を感じました。今を行く成長企業はここらへんが、しっかりとしていて慣習がなく、徹底して生産性を上げています。

まずすることは

・見るべき数値のフォーマットを決める。そしてそのフォーマットから資料作成の手順をなるべく簡素化する

・意思決定のプロセスと会議資料のルールを明確にする。そしてそれらの作成手順をなるべく簡素化する

・上記以外の資料は作成しない。する必要がある場合は承認を得る。

今年のキーワードは「高生産性」。生産性ではないですよ。高生産性です!


ある一定規模の企業であれば本部機能があると思います。まずはそこからメスを入れていくことで何かが見えてくるはず。

昔、ある上司がこんなことを話してました。

スタッフの能力を上げるためにはどうしたら良いと思う?自己啓発や研修はもちろん大事なんだけど、一番早いのは・・・今、2人でしている仕事を1人でやらせることだよ。根性論はダメだけどある程度の環境を与えてあげるとみんな工夫してやってくれる。それをサポートしてあげるのが管理者の役目なんだよ。

と・・・これをデジタルとシステムを活用してうまく実施していく必要があります。

これらから労働力の確保は中小企業の死活問題となってきますので、刻々と準備が必要です。

皆さん、今年の仕事初めはどうですか?


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