自分の話
はじめまして。藤本雄大です。
この名前はシナリオセンターに通っていた時のペンネームです。大好きな藤子・F・不二雄さんと自分の本名を合わせました。センターには3年ほど通い、その間には小さな賞や5分ほどのラジオドラマに採用された事もありました。しかしそれ以上には中々進めず悶々としていたところに、昔の仲間から児童デイへの転職の誘いを受けたこと、また、妻が病気になって生活が一変したことなどが重なりセンターを辞めました。
一度書く事を止めてしまうと、ピタッと書かなくなるものなんだなと実感しました。本を読んだり映画を見たり、なんとか創作への思いは消さないようにと思いつつも、実際は日々の生活に追われ忙しさを理由に全く書かないと言う、ありすぎるくらいよくある話の枠に綺麗にハマりました。
このまま時間が出来るのを待っていたら一生何も書かないだろうと言う事がわかったので、少しもがいてみようと思い、今回noteに登録しました。
「シナリオを書こう」とか「小説を書くぞ」みたいに枠を狭めるとすぐに書かなくなると思ったので、今はまず「毎日何かを書くぞ」というルールにしています。
シナリオのこと、仕事のこと、家族のこと、好きな本・映画・演劇のこと、日常のことなどその時書きたいと思った事を書いていこうと思います。
文体もまだ定まっていませんので、妙に丁寧だったり、砕けていたり、短かったり、長かったりすると思います。書きながら自分のスタイルを見つけていければと思います。
息を吐くように、自然に文章を紡いでいきたい。
そんな思いで今回始めました。どうぞよろしくお願いいたします。