人と違う感覚
今日は、今までの記事とは全く違う内容になりますが、「私」について書いてみます。
少し内容が重いかもしれないので、苦手な方はページを閉じてください。
私には、小さい頃から常に"他の人と違う"という感覚を持って生きてきました。
それは、あくまで感覚であり、表現しづらいこともたくさんありますが、その中の一部、言語化できるものをピックアップしています。
家族という感覚
私の家族はちょっと違う。
そう気づいたのは、小学校になった頃でした。
どこがおかしいとか、ここがズレているとか、具体的なことはわかりませんでしたが、なんとなく他の家族と違うかもと思っていました。
大人になって気づいた、違和感の理由は、両親が近所に住んでいるのに祖父母宅で育てられたこと、友達と放課後遊ぶと伝えると毎回怒られること、学校の課題で自分の将来の夢を書いたら、激しく罵倒されたことなどです。
祖父母に預けられたのは、4歳くらいの頃だと思いますが、その時はまだ子供は私だけで兄弟はいなかったので、なぜ預けられていたのか理由は未だにわかりません。
ちなみに、大人になってから虐待を受けていたと気づきました。
体の感覚
これも小学校に通い始めて気づいたのですが、身体を使うことが、とにかく苦手でした。
みんなと同じように身体を動かせないというか、身体の使い方がわからなかったのです。
どんなに説明してもらっても、動かせられない。
なんか他の子と違う。そう思いながら体育の授業を受けているうちに、体育が1番嫌いな科目になっていました。
ずっと私は、運動神経が悪いから出来ないとおもっていました。
大人になってから知ったのは、心理的緊張が高く、身体が硬直しているから動かせなかったのだということです。もちろん運動神経も良くはありませんが。笑
視えているもの
最後は、ちょっと変な話。
私には見えているけど、他の人には見えないものがありました。
私の両親はいわゆる視える人だったので、それも関係があるかもしれませんが、幻覚だったのか霊なのか、今となっては何かわかりません。
小さい頃は、お友達には見えていないことが理解出来なくて、見ているままを伝えてしまっていましたが、徐々に自分しか見えていないと気づき始め、口に出さなくなりました。
他にも色々と、ちょっと違うという感覚はあるのですが、まだ上手く言語化出来ないのでこれくらいにしておきます。
人と違うのは当たり前だけど、なんとなく苦しむことも多い部分なのかもしれません。