【コラム】平成はいつ”近代史”になるか
昭和のことを『昭和時代』なんて呼ぶようになりましたね。
昭和62年生まれの山治田です。
この順番で行くと、将来は平成時代、令和時代と呼称される道理になりますね。
その頃には、戦後、つまり昭和20年代なんて”現代史”というより”近代史”扱いされているはずです。多分。
試しに西暦2100年を迎えたとして、その頃にはどこからが”近代史”と”現代史”を分けるのか。
順当に考えればネットの普及以前と以後ですよね。
情報革命とはよくいったもので、そこからの技術革新がものすごかったし、いまもそうですから。
スマホの普及も、ネット環境ありきなので延長線上として捉えたほうがよさそうです。
とすると、Windows95発売を境に現代史”が”近代史”にその座を譲ったことになりますね。
ああ、俺の幼少期が近代の出来事になっちゃった🤣(笑)
ところで、山治田は親が転勤族だったので、何度か引っ越しと転校を経験しております。
あの頃はLINEもSNSもなにもなく、引っ越したらご近所さんとあと何回会えるだろうか、という世の中でした。
いま考えると、転校というのはすごいストレスでしたね😓
その意味では、ご近所さんや友達など、だれとでも気軽に連絡を取れる”現代”に救われる方々も多いかもしれません。
人間関係が希薄になってきた、と叫ばれて久しいですが、こういう視点もある……と書いているうちに気づきました(笑)
コラムと銘打ちながら、やっていることは思考実験ですので😆(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました、またお気軽にお越しくださいませ~😊