都内で出来る「農ある暮らし」
今日は島暮らしから離れて最近の日々について
都内に居ても「農ある暮らし」を目指しています。
最初はただ単純に
都内でシェア農園を借りて畑をする
ベランダでプランター菜園をして採れたお野菜を頂く
と農業にフォーカスしていたのですが、
「農ある暮らし」ってもっともっと
より広いことなのだと感じるようになりました。
私が考える都内で出来る「農ある暮らし」とは?
□近所の直売所で野菜を買う
都内だからといって、畑がゼロな場所ってほぼありません。
どこかに必ずその土地でお野菜だったりを作っている農家さんや直売所があります。
お散歩して見つけた直売所でお野菜を買う。
出来るだけその土地のものを頂く。
そういったことも簡単に出来る「農ある暮らし」です。
□季節の手仕事を楽しんでみる
たまたま手に入った近所の梅で梅干しや梅シロップを作ったり、
お散歩中に見つけたドクダミの花でチンキなど作ったり
意外と足元にも「農ある暮らし」のヒントがたくさんあるなぁと感じます。
□捨てない暮らしを考える
島に住んでいた時に美しい海に囲まれていたこともあり、その海を守りたいという気持ちになった。
今まで海が近くに無い時にはいかにゴミが捨てられているか、とか意識するきっかけが少なくて
目を向けられていなかったのだけど、
都内に戻ってからはそこに海が無くとも、
自然というのはどこにもあって
もっと辿ると地球に住んでいるので
今住んでいる地球を汚してはいけないって感じた。
地球と書くと広すぎるかもだけど、
私は私の今出来る範囲ではじめること
(そこからコンポストやエコラップを使い始めたり)
どれもとても簡単でズボラな私も楽にできていること。
「農ある暮らし」のハードルをあげなくていい
そんな暮らしを考えてみたら
決して農業をしなくてもできることってあると気付いた。
ぜひ日々の暮らしから、探してみてくださいね。
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