書きたい事がそれでも、貯まっていく1ヶ月
4月18日から毎日note を書く、と決めた。
頭の中で考えたのは「期間は決めない方が良いな」ということ。
初日は2本のnoteを書いた。1つは記事。1つは作品。
とりあえず書くのは記事でも作品でも良い、ということにした。
ハードルは高くなくて良い。
単純に、noteを毎日書いたらどうなるのかが知りたかった。
ネタがどんどん整理される
書きたい、と思いつつ整理されていないから書けないネタがたくさん頭の中にあった。
また、音声配信をして、そのうち文章化しようと思っていたことがいくつかあった。
毎日書く、と思うとその日に経験したり、思ったこと、だけでは記事にならない。
「後で書こう」と優先度を下げてしまっていたネタを引っ張り出してくることになった。
毎日「頭の中にあったアレ、図解しよう」とか「整理して言語化しよう」と意識できるようになった。
自然と自己開示ができる
自己開示をしてきたつもりでも、書いてなかったことで、起業を考えている人に役立つかも?と思っていた資金繰りのことを、自然と書けた。毎日、という縛りがあったからこそ、深く考えることなく書けたように思う。
サロンを開業して初期の頃の資金繰りの甘さで借り入れをした時の事だ。
次は昨年の緊急事態宣言の時のことを書く予定にしている。
実はお弁当作りが苦痛だったこともさらっと出てきた。
再開が簡単だった
1ヶ月のうちかけなかった日が2回あった。
毎日と決めていなければ、そのまま空いてもいいかと考えるが、毎日と決めたからには、今日は書くぞ、と1日の抜けだけで終わらせる事ができた。
もともと、毎日ネタだなぁと感じて過ごしている。それでも文章化してアウトプットするまで深く考えないことも多い。
それを深く、または広く展開させて考える事が習慣になると感じた1ヶ月だった。
課題の再認識
1ヶ月書いてみた結果、LINE公式アカウントの登録者は微増したものの、サイトへの流入は少なめ。
セミナーへの申し込みゼロはだった。
これが分かった事で、自分がしようとしている事に需要がきっとあると思って講座やセミナーを作ったが、需要はないのはないのかもしれない、というのが発信する前よりは分かった。
自分という人間を出して、魅力を知ってもらって…そこに魅力が全くないとしたら、何があるのだろう。
自己否定ではなく、相性の問題だろうと思っている。
サロン開業に関して、相性が合う人が世界中で1人もいないとしたら、それを声高に言い続けても一人ぼっちのピエロだろう。
ほぼ1ヶ月書いたと言える。
1ヶ月のうち2日間書けない日があった。
それでもほぼ毎日書けたと言える。
言える事で少し自信になった。
さらに驚くのは、これだけ書いてもまだ今、ネタが頭の中にある事だ。
・コロナで休業。現金が足りない。悲鳴を上げる前にしたこと。
・楽しむのが1番、イベント企画。
などなど。
言葉を出したら、ネタが尽きるのかと思っていたが、どうやら、出せば出すほど、違う考え方も出てきて、無尽蔵になるらしい。
ただ、それを全て流すと、ただの垂れ流しになりそうだ。
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