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横になったら、そく寝した2日間の話。

一昨日の夜、リビングのカーペットの上。ソファーには高校1年の長女。
「マッサージさせて。家庭内バイト」
なんて言うから横になって待っていた。

待っていたはずだ‥。

気づいた時には、1時半。長女もリビングで寝ている。
体を揺すって名前を呼ぶけれど、まぶたは1ミリも動かない。

帰宅してすぐ顔を洗ってスキンケアしておいて良かった。でなければ今ごろ顔が“酸化”で大変なことになっていたはず、なんて事を思いながら寝室に行く。
ベッドに迎えられると、またも意識はなくなっていた。

そして、昨夜。
パックをしながらベッドへ。

「寝てしまいそう」

と思いながら椅子に座ってnoteを書いていた5月。今日寝てしまったら2日空いちゃうなぁと思いながら、実はこの記事の冒頭をスマホのアプリで書いていた。昨日の寝てしまうまでの内容を書いたところで、記憶は途切れている。

またも寝落ち

寝落ちは気絶

寝落ちを侮ってはいけない。
電車でも寝室でも、すっと寝てしまうのは、入眠ではなく「気絶」だ。
脳からの強制終了だ。
それだけ「回復」を促すために「休息」を身体が求めている。

理由はおそらく、一昨日、久しぶりに外で1日中過ごしていたこと。

地元で作っているフリー冊子
とよなか子育て応援マガジン「SMILE」の次号の取材に行っていたのだ。

10時半からのアポイントで、10時から同じ編集部員と打ち合わせ。
10時半から1時間お話を伺い、その方に紹介していただいた方から、さらにお話を伺う、と言う状態。
30分後、その方の繋がりの方が来られて、同じくお話を伺う。
お話が非常に面白く、どんどんお話をしてくださるものだから、つい取材が長引いてしまった。
その後、打ち合わせをして、夕方まで全て屋外で行った。
朝9時45分から夕方まで屋外で過ごすのは、昨年秋のロハスフェスタ in 万博公園以来。
体力が落ちているのだろう。
強い日差しに免疫も落ちたと考えられる。

頭は刺激を受けてテンションが上がっていたけれど、身体はもう考えるな!と指令を出した。

こんな時は、身体に従うのに限る。
2日間の気絶は、私の身体と脳にどんな影響が出るのか。

ぼんやりした感覚

昨日は正直言うとぼんやりした感覚だった。
気持ちは興奮しているのだ。
前日のインタビューで出会った方が、エネルギーに満ち溢れていて、自分も色々やりたい!という気持ちにエンジンがかかる。
でも、なんだかまだぼんやり。
音声は聴けるし色々想いもはせるけど、長い文は読めない状態。

昨日の夜になって気絶するように寝たところを考えると、回復が追いついていなかったのだとわかる。

回復期

本日、頭はすっきりしている。
ちょうどホルモンバランスとしてもこれから回復が進む時期だ。
男女差の話をすると、嫌な人もいるかもしれないが、女性は確実にホルモンバランスによってコントロールされるように身体が設計されている。
その中でも、生産性が下がる時期と上がる時期がはっきりしている。
これから私は上がっていく時期だ。
ちょうど良い時に、良い話を聞けたのだと思う。

余談だが、子供が小さい時、エネルギー切れを起こして椅子や廊下、何かをしている時に寝てしまうことがあった。
これを「行き倒れ」と名付けていたのだが、女子には「白雪姫」と名付けていた。
長女がまさにリンゴをかじって行き倒れていたことがあったからだ。
初日、リビングで寝てしまった私は同じ状態だ。とてもじゃないが「白雪姫」と自分では言えない。
そんなブロックにも気づいた「気絶」だった。


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