オンラインでの出会いの合理性
コロナ禍になる少し前から出会いの場はオフラインからオンラインへと移行し、コロナ流行と共にその普及は加速して行ったように思えます。
今では僕の周りでも、マッチングアプリで出会って結婚するということが当たり前となっています。
しかも意外なことに、オフラインで出会っていた時よりも、付き合ってから結婚までの期間が短い人が多いのです。
確かに出会う前に、相手の歳、職業、年収、趣味、学歴といったステータスが分かった状態で相手を選別しているので、会ってからフィーリングが合う相手であれば結婚までの障壁も少ないのも納得です。
あまり言い方は良くないですが、合理的な出会い方なのかもしれません。
(因みに僕はマッチングアプリで全然出会えませんでした...。)
僕自身は前の彼女も今の彼女もTwitter上で知り合っています。
まだ珍しい事例なのかもしれませんが、マッチングアプリとはまた違った良さがあるなと思っています。
マッチングアプリは事前にステータスが分かるのに対して、Twitterでは呟きの内容や、相互フォロワー同士での関わり合い、コミュニティ内での立ち位置などでなんとなくその人の性格を読み取ることができます。
また、最近できたスペース機能を使えば声を聞くこともできます。
これらの情報のやり取りは、学校などで出会って付き合うような形と似ているような気がしていて、個人同士で選別し合うマッチングアプリにはない出会い方だと思います。
恐らくどちらが良いという話ではなくて、それぞれ個人に合った出会い方を選択するのが良いのだと思います。
僕の場合は、マッチングアプリで出会っていた時よりも、会ってからの趣味のずれや、話の合う合わないが少ない気がしています。
これからもっと多様な出会い方が出てくると思います。
皆さんはどんなパートナーとどんな出会い方をしましたか?
ぜひ聴いてみたいです。
それでは、
今日も世界がアナタに優しくありますように。
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