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【自分を信じない】意志力に頼らず上手くいったこと

今回のテーマは「自分を信じないこと」、
つまり自分の意志力に頼らずに上手くいった経験について書いてみます。

皆さんも経験があると思いますが、何かを始めようと意気込んでも、なかなか続かないことがあります。
例えば、節約やダイエットなど、3日坊主になってしまうことが多いのではないでしょうか。

解決策:システムを使う

この問題の解決策として、自分の意志に頼らずにシステムを使うことをおすすめします。
この気づきは、会社の同僚から得たものです。

同僚のダイエット成功例

以前100キロほどあった同僚が、日に日に見違えるほどシェイプアップしていきました。その秘訣を聞いてみたところ、『ジムに通うことを生活の一部にした』ことでした。
どういうことかというと「何があっても会社からジムに直行!」。
運動するかしないかは気分次第だけど、とりあえず家に帰る前にジムに寄る。ジムに行ってしまえば、5分だけ歩いてみるか!となり、毎日運動ができるようになったようです。
このシステムを作ることで、「今日はジムに行くか行かないか」という意思決定をする必要がなくなったのです。

個人的な成功例

この話をきき、自分でもお金周りのルールをつくってやってみました。

1. 投資の自動化

NISAのつみたて投資枠はクレジットカード払いにしています。証券口座でこの設定をすることで、機械的に毎月必ず投資をすることができています。
以前は「今月はお金を使うイベントがあるから入金を控えよう」といった言い訳をしていましたが、自分の意思を介さないことで、着実に投資を続けられています。

2. 家計簿アプリの活用

二つ目は家計簿をつけることです。ノートやExcelを使って試みましたが、続きませんでした。そこでマネーフォワードというアプリに切り替えました。このアプリは銀行口座やクレジットカードを紐付けるだけで、家計簿を自動で作成してくれます。
財布の中に溜まっていくレシートの束を見るたびに、ゲンナリとした気分になっていましたが、そんなストレスも解消されます。
銀行口座とアプリが連携しているので、収入のカウントはもちろん、現金以外の支出も自動で集計してくれます。
やるのは、現金を使ったときの記録と、月数回のチェックだけです。
先月との比較や、支出カテゴリー別の内訳など、細かなところまで確認ができるので、家計管理に大助かりです。

3. その他の工夫

  • 無駄遣い防止のため、コンビニを避けるルートで帰宅する

  • 本の購入と整理のルール化(10冊読み終わったらメルカリに出品する)

  • 給料が入ったら即座に自動で別口座にお金を移つして生活防衛資金を確保(住信SBIネット銀行で出来ます)

結論:仕組み作りの重要性

多くの人が自分との戦いに負けてしまいます。そのため、体重が増える、お金が貯まらない、新しいことをはじめても3日坊主で終わる、といった問題が起きてしまいます。
これらを解決するためには、自分でシステムや仕組みを作ることが大事だと改めて実感しました。

生活を見直し、どんなシステムが作れるかを考えることで、新しい生活習慣を確立できるかもしれません。自分の意志はハナから当てにせず、アプリやシステムで解決することを模索しましょう。
そしてより確実に目標に近づきましょう。

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