おかん カレーを作る
料理好きの母
しかし、かなり料理が難しくなってきている。
先日カレー🍛を作る事にした。
「ジャガイモ🥔取って〜」
と言うと、ソワソワする。
「冷蔵庫にジャガイモ入ってるから出して〜」
まず、冷蔵庫とはなんぞや?
少し考え、何か出すならここかな?って思うのか、冷蔵庫がわかったのか定かではないが、とりあえず、冷蔵庫のドアを片っ端から開ける。
ジャガイモ🥔がわかっていないから、見ていても認識できていない。
「1番下の引き出しに入ってる、茶色い野菜」
と言うと、下の引き出しを開けて、玉ねぎを出す。
しまった。ごめん🙏
玉ねぎも茶色い野菜やった。
反省
「それも使うから、出しといて〜。で、もう1種類茶色い野菜あるやろ。丸いやつ」
そこで、やっとジャガイモに辿り着く。
「それそれ。ありがとう」と言うと、とっても嬉しそうに笑う。
「人参🥕も出して〜 同じ引き出しから」
冷蔵庫の野菜には人参しか入っていなかったので、簡単に取り出せた。
すぐに取り出せると、ほんとに嬉しそうに笑う。
そこから、ジャガイモだけを渡して、ピラーでジャガイモの皮を剥いてもらう。これは簡単。
ジャガイモを、一口大に切ってもらう為、見本を作る。見本を見ながら、切ってもらう。
最初は、こう?こう?
と、私に確認しながら切っている。
が、調子が出できて、トントンと切り始める。
良い調子やん‼️
って思って、少し目を離すと…
ジャガイモがこっぱみじんに細かくなっている。
なんで?????
見ると、見本がこっぱみじんにになっている。
そら、全部こっぱみじんになるわ 笑笑
まぁいっか。煮込んだらジャガイモ溶けるし。
目を離した事を反省。
人参🥕の皮をピラーで剥いてもらう。
すぐに、「これでいい?」って。聞いてくる。
たくさん皮が残っていても、剥き終わったことになっている。だから、一瞬で終わっちゃう。
白内障の手術をして、視力は良くなっているので、見えていないわけではなく、
多分、、同じ色の皮。
皮がわかんないんだなぁって、思った。
まあ、いっかしっかり洗って煮込んだらわからんから。
やり直さず、皮のついたまま切って使う。
玉ねぎ
皮を剥いて、好きなように切ってもらう。
これは自由。
でも、案外こっぱみじんにせず、大きく、ざくぎりになっている。
もう、疲れたのか?
オカンと料理すると、下準備で切り方が変わってしまって、作ろうと思ってたものが作れなくなる事が多々ある。
でも、ま いっか!!!
って、思うようにしている。
お陰で、トラブルシューティング力が上がってきたと感じられる。
オカン いつまでも私を成長させてくれてありがとね💕