オカン 夕方の豹変 物忘れ外来受診で薬増える
認知症外来受診日。
いつもの様子をドクターに聞かれる。
そばにいる娘としては、症状が確実に進行している様子を話す。
しかし、ドクターの前にいる母は穏やかで上品な、少し物忘れするいたって普通の老人。「そうですね(^^)」「そんな感じですね(^^)」「えっと?どうだったっけ?」と当たり障りのない言葉を発する。そして父を見る。父が代弁する。父が母を失敗させまいと、恥をかかさないよう、フォローしてくれる事は感覚としてわかってる。ドクターは、「いつもと変わらないですね」と言い診察を終わ