ゲーム作りを学ぶ前にやりたいこと
ゲーム系専門学校でゲームプログラマーになるため日々勉強しています。
ゆてです。
久々にNoteを書きたくなったので、最近思っていたことを書きます。
ゲームプログラマーとしてゲーム会社に就職するために、プログラミングの勉強をするのは当たり前。
しかし、私はそんなことを紹介するつもりはありません。
私は次のような人にこのことを伝えたいと考えています。
・時間がある。
・ゲーム専門学校に通っている(予定)。
・ゲーム作りのために、なにかやっておきたい。
・ゲームができるパソコンがある
これをやればゲーム作りが完璧にできるというわけではありません。
しかし、やったことで培われるものが必ずあります。
3DCGをやってみる
3DCGをやるメリットは、
・ゲームの素材を作れる
・普通にハマる人はハマるし、数ヶ月本気で勉強すればCG業界を目指せるレ
ベルになる。
・基本的なショートカットキーを覚えられる
・UnityやUnrealEngineなどのゲームエンジンを使うとき、
3Dソフトを使用したことがあるという最低限の土台を作れる
じゃあ、どんな3DCGソフトがいいの?
ー>個人的にはBlenderというソフトをおすすめしています
Blenderがいい理由
・無料
・Youtubeやブラウザ上でチュートリアルが豊富
・ショートカットキーが使いやすい(個人的に)
私は専門学校の1年の6月頃にBlenderと出会い、
チュートリアルで勉強して好きなものをたくさん作りました。
ゲームを作るときの素材を作れるという強みは、絶対に身につけておいて損はありません
タイピングを極める
ゲーム業界目指してるってことはパソコン使えるよね?
ー>じゃあタイピングも早いよね?
実際そうでもありませんでした。
むしろタイピングは遅い人が多いです(自分の周りには)
タイピングができるとどんなメリットがあるのか、
理解している人が少ないみたいです。
では、タイピングが早いとどんなメリットがあるのでしょうか?
・単純にタイピングが好きになる。
タイピングが好きになると、プログラミングも好きになれます。
個人的な感想ですが、タイピングって楽しくないですか?
プログラミングが楽しいっていうのもあるんですが、
タイピングが楽しくてプログラミングも楽しめるんだと思いました。
これはプログラミングだけに限らず、文章を書くときやコミュニケーションを取るときにも最強の武器になります。
自分の思考を即座に反映させる能力はプログラミングでは強力な武器になります。
時間効率が圧倒的に違う。
ゲーム分析をしてみる
これはゲーム専門学校に入ったら言われること第1位だと思います。
「ゲームをいっぱいやれ」とも言われます。
これは1つのゲームを極めろということではないです。
いろんなゲームをやれということです。
これを理由にゲームをやりまくってる専門学生は少なくありません。
それでもゲームをやれというのには理由があります。
アイデアは自分の知っていることからしか生まれないからです。
アイデアを出すためには、知識が必要である。
しかし、ほとんどの人は知識が不十分なままアイデアを出そうとする。
みたいなのを何かで読んだ記憶があります。
ゲームの何を分析すればいいの?
・ゲームの要素を分解してヒエラルキー図にしてみる
↓大乱闘スマッシュブラザーズのゲーム分析の例
・その要素について自分の思ったことを書く。
分析といっても結局自分の感想でしかありません。
客観的であれ、主観的であれ、自分の思ったことを書きましょう。
大切なのは続けることです。
↓エフェクト分析の例(ただ思ったことを書いただけ)
本を読む
結局自分で学んだほうが早いです。
自分のやりかたで、できなかったら他の人に頼む。
そんな感じでいいと思います。
私は、Amazonの本のITのランキングを見ることが習慣になっています。
そこで興味を持ったものをとりあえず買って実践してみる。
ゲームをしてダラダラ過ごすのとは数百倍違います。
自己啓発本でも同じことです。興味を持ったものをとりあえずやってみる。
私はその機会を与えるためにこの記事を書いているんだろうな。
この記事で少しでもゲーム作りに興味を持ってくれた。
考えが参考になった方がいたら嬉しいです。