仕事でもつかえる、検索した情報の精度を高める方法
この記事を見て頂きありがとうございます。
皆さんは何か調べ物をしたい時、どうしてますか?
図書館に行って本を読みますか?
それとも有識者に尋ねますか?
調べたいことの内容にもよると思いますが、
軽い調べ物の場合、
ほとんどの人がGoogleなどの
検索エンジンを使っているかと思います。
では、その調べた情報に騙されたことはありませんか?
私はあります…
嘘の口コミを信じて変な商品を買ってしまったり…
仕事で調べ物をした時に間違った情報を調べてしまい、
上司にしこたま怒られたり…
こんな経験をしたことあるのは
きっと私だけじゃないと思います。
ちょっと検索しただけで
検索結果が何千何万と表示される時代…
情報量の多さに翻弄されて、
本当に必要な情報に辿り着けないこともあると思います。
そこで今回は、私が仕事で実際に使っている
情報の正確性を上げる検索エンジンの使い方
を書いていこうと思います。
1.調べたい事を普通に検索する
まずは調べたいことをGoogleなどの検索エンジンを使って検索してみましょう。
そして表示された検索結果から
自分が知りたい内容が書かれていそうなページをとりあえず開いてみましょう。
そのページで手に入れた情報を【情報A】とします。
これでまず自分が知りたい情報を一個手に入れた状態になりました。
2.検索結果に出てきた別のページを開いてみる
次に検索結果に表示された別のページを開いてみましょう。
その開いたページに書かれている情報を【情報B】とします。
【情報B】にさっき手に入れた【情報A】と
同じ内容が書いてあれば問題ないのですが、
違う事が書いてあることもありますよね?
こうなると、【情報A】と【情報B】どっちが正しい情報かわからなくなると思います。
そんな時は2つの情報に重なる内容がないか見比べてみましょう。
例えば
「この砂糖は100gで200円なのでお高めです」
という情報と
「この砂糖は100gで200円なので安くてお得です」
という情報があった場合
「100g=200円」という内容が重複しているので値段に関する情報の正確性は上がりますよね?
ちょっと例えがわかりづらいかもしれませんが、
このように別々のページに同じような情報が書かれていた場合、
その情報の正確性は上がると思います。
逆に【情報A】と【情報B】が全く重ならなかった場合
どちらかの情報が嘘をついていると判断する事ができます。
3.検索するワード少し変えて検索してみる
次に検索するワードを少し変えて検索してみましょう。
すると今までとは違う検索結果が表示されると思うので表示されたページを開きましょう。
このページの情報を【情報C】とします。
そしてまた2の手順と同じように、【情報A】【情報B】の内容と見比べてみましょう。
すると、3つの情報全てで内容が重なる箇所が出てくると思います。
それが手に入れた中で最も信頼できる情報です。
さらに【情報D】【情報E】…
と、どんどん情報を仕入れて
内容を照らし合わせていくことで
さらに正確性が高い情報を手に入れる事ができ、嘘の情報を見抜く事ができます。
終わりに
複数の情報を色んな角度から調べて内容が重なる点を探していくことで
情報の正確性をどんどん高める事ができます。
普通に検索するより時間はかかってしまいますが…
嘘の情報に騙されたり、間違った情報を手に入れたりすることが極端に減ると思います。
そもそもの前提として、最近の検索結果は
個人ブログやライターなどの個人が書いた記事等、個人の主観が入っている事が多いです。
そして、その情報は筆者の主観で書かれているので
検索した本人が置かれている状況と違う事が往々にしてあります。
そのため、今の自分が本当に必要な情報を手に入れるためには
今回のような情報の精査が必要になってくるわけです。
普段の調べ物だけでなく、仕事で調べ物する時にも使える方法なので
もし、何か調べようとした際にはこの方法を思い出して頂けると幸いです。
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