もののみかた#17
自分がサラリーマンを辞めたきっかけって色々あるんですけど、特に本日お話ししたいのは、、、
そのきっかけとは、仕事上の変化しない日常とか組織の歯車である事は良いのだけれども、自分の替えが効く役職だったことなどあります。
僕は営業職をしていました。
その営業マンって意外と突然辞めたとしても混乱するのは1ヶ月もないと思います。
そんな中、最大の原因はやっぱり自分をもっと試してみたいとかなんですけど、そこではなくて今回はこちらの原因をご紹介いたします。
愚痴、悪口、上から目線
もちろん、自分も反省する部分はあります。
特にお酒の席での延々と続く会社批判(>_<)
これが嫌で会社を辞めてみたものの、なんと先輩二人と会社を辞めて起業するって事をしたがために、もっと狭い空間で耳に宜しくない言葉を毎日聞かされる羽目になるとは夢にも思っていなかったですね(笑)
対策として起こした行動は、
「すみません、自分は他人の批判をしたくないので言うのは自由ですが同意を求めたり悪口の加担するような返事を求める質問しないでください!」
でした。
その結果、悪口などが止むことはありませんでしたね。
その代わり僕に同意を求める言動は無くなりました( ´∀` )
その行動から思った事は我慢できないことや、やりたくないことは一度は発言してみる勇気って必要だって思いました。
それでもあなたの周りの環境が変わらないってこと多々あると思います。
だからって落ち込んだりストレスを感じてしまうってことは、人生損します!
誰かのせいでストレスが溜まるって思う事はよくないですよね!
そして誰かのせいって実は、、、あり得ないんです。
例えば先ほどの自分みたく嫌なことは嫌って言えないとか、ついつい我慢してしまって環境が変わらないって事実を「あの人のせいで」とかって言ってしまいがちです。
しかし、その前にあなたはその事実を変える行動しましたか?
ってことがそもそもありますよね!
事実は1つ解釈は無限大
その日一日の出来事、結果などを無駄にしない為に一つの事実に対して捉え方の違いでストレスをためることの無い生き方って出来るんです。
解釈が自分を作っているって言っても過言ではない解釈。
解釈次第では自分を成長させてくれる機会を与えてくれた人に、または今までは嫌な人だったって思っていた人にも感謝することも可能にまります。
例えば先ほどの先輩の悪口が酷い事実も「自分はそのようなこと絶対に言わない」って心に誓うきっかけを作ってもらった人にもなりますよね。
しかし、マイナスの言葉を使う人は断捨離したほうが良いですけどね。。。
更に例えば、何故か機嫌が悪い人と出会ったとしても、「本当に機嫌が悪いのかな?そのような話し方しかできない人なんじゃないかな?」などと想像してみるとその人にも良い所がある事実を見つけ出すことも出来ます。
どうですか、決めつけてしまう解釈が危険って何となくわかりましたよね?
人は与えられた事実と解釈をごちゃまぜに考えてしまうこともあるので、時には別の側面があるってことを考えて新たな解釈を自分に与えて行くことで良いことが起こります。
良い解釈をしていくと、笑顔で人の話しを聴けるようになります。
という事は、笑顔の素敵な人って解釈も素敵な人って事ですよね。( ´∀` )
そしてその解釈が人を作っていきます。
1つの出来事に対して色んな考え方が出来る。
プラスになる解釈もあればマイナスになる解釈もできる。
人によっては最悪って思う出来事も、人によってはありがとうって思う出来事もあります。
という事は、プラスに考えてその事実を捉えて行けば良くないですか?
その結果、嫌だなって思う人も減って行くし今まで嫌だって思っていた人とも笑顔で会話することも可能になります。
そうしたらコミュ力も高まって行くと思いませんか?
コミュ力高まれば人が集まるあなたになることも可能ですよね!
これは決して全てプラス思考で考えろって事ではありません。
自分は全てプラス思考で捉える必要はないと思っています。
何故ならマイナス思考になったときに解釈力を発揮させるときでもあるからです。
「なぜマイナス思考になったんだろう」って研鑽してその事実への解釈を変更させる機会にもなるからです。
全てプラス思考って事実から目を背けている感じがありますからね。
なのでプラスの出来事はプラスで受け止めて、
マイナスの出来事が起こったときには、自分の成長に繋げるって事をすることが大切ですね。
自己成長って常に必要だって思います。
自己成長とか言うと何か学ばなければって思いがちですど、日常の出来事全てが学びの場所、成長の場所って捉えて毎日生活していく。
そうすれば自己成長って些細なことからでも出来るんですね。