内面を鍛えるんだってば！#18

不思議なくらい何か遅くなる出来事が重なる1週間ってあるもんですよね。
そのせいで先週はブログを書く時間をなかなか設けることが出来ませんでしたよ。

例えば「今日は比較的に早く帰れるぞ！」って思ったときに限って同僚から延々と中身のない話を聞かせれるなんてことがあったりするもんじゃないですか( ´∀｀ )

そんな時あなたならどのような対処をされますか？

はっきり断ることが出来ずに、何となく話し終わるのを待ってから解散になる時間まで経過してしまい、いたずらに時間が過ぎるのを待った結果後々イライラしたりしていませんか？

時間は有限ですよ！
断言します。

あなたの時間を奪う人は、あなたのお金を奪う以上に大事なものをあなたから奪っていることに気が付いていなんです。

時間の定義って人それぞれでしょうが、僕は時間とは「命の時間」って定義付けています。

自分が意識しようと意識しなくても過ぎていくのが時間です。
自分がどう生きようと誰にでも平等にやってきて平等に過ぎ去っていきます。

なので愚痴を聞くのも大概にしておくことがお勧めですよ（笑）
断りにくい場合は「この後、予定があるので」でも構わないので何らかの理由を付けて適当に退散することをお勧めします。

そうじゃないとあなたの大切な時間を、あなたが自分で奪っていることにもなりますからね。

イヤイヤ、そうは言っても中々断りにくいんだよね～ってあなた！

その後イライラしていませんか？

感情のコントロールが出来ないとストレスが溜まり病気の原因にもなりかねないですよ！

そして、感情のコントロールがまだ出来ていないのであれば、長話をする人の会話は嫌われても構わないくらいの勢いで断ってでも帰るべきだと思います。

感情のコントロール

感情は（状態）は自分でつくり出すことが出来ます。
感情（状態）が行動を生み、行動が結果を生み出します。

感情は色々な要素でプラスに働いたりマイナスに働いたりします。
この3つを意識するだけで感情のコントロールをすることが出来るようになります。

１、身体（筋肉）の使い方
２、質問（フォーカス）
３、言葉

１、身体（筋肉）の使い方
例えば、下を向いた状態で「よし、頑張るぞ！」って感情を込めて言葉に出してみてください。
気合入りませんよね。そしてとても頑張る人の姿に見えませんよね。

つまりは体の使い方ひとつでも感情を変化させることはできます。
昔、何かの記事で見たことがあるのですが、ＣＡさんが飛行機に搭乗する人たちを見ていると、不思議とビジネスクラスに搭乗する人の方が下を見ないで真っ直ぐその先を見るような姿勢で堂々と搭乗されるって記事を読んだ記憶があります。

下を見ていても小銭をせいぜい拾えるくらいです。それよりも自分の思考を未来へ向けて自分に何が出来るか考えて行動しているほうが幸せを感じる機会が多いってことだと思います。

なので例え自分が落ち込んでいるって思っているときでも胸を張っていれば、なんだか小さな出来事に思える事柄かもしれません。
筋肉の使い方ひとつで感情も変えることが出来るのであれば簡単じゃないですか！

２、質問（フォーカス）
人間って1日に何回自分に質問しているか知っていますか？

諸説ありますが人は1日に5万回～6万回自分に質問をしています。
だとしたら、自分がマイナスになる質問をしていたら勿体なくないですか？

しかも人間の脳は100%を好みます。分からない質問を自分に投げかけると答えが出るまで検索をかけ続けます。
これを知ってもマイナスの質問を投げかけること出来ます？

マイナスの質問をすればマイナスになる回答しか返ってきませんよね。

だとしたら自分の思い描いている未来像への質問をし続ければ、その答えを探し出す行動を見つける回答を探し続けて行けると思いませんか？

これって自分のなりたい未来像を紙に書いて寝る前と起床時に声に出して読むにも繋がるんです。

自分から脳にプラスになる質問を投げかけることで自分の未来像へフォーカスさせることにより、脳への質問もシンプルになりますから、感情のコントロールにもなるんです。

３、言葉
成功している人で（成功って曖昧ですけど、あなたの思う成功者で構いまえん）汚い言葉を使っている人っていますか？

中にはいるかもしれません。しかし大半の人は他人を罵ったり店員に対して汚い言葉をはいたりしていないんじゃないでしょうか？

確かに自分の思っている常識と違って異論を唱える人もいるとは思います。

しかし、それもただ一時の感情で言っていることではなくしっかりとた戦略の可能性もあるかもしれません。

僕が前の会社を辞めた理由の一つにお客様への暴言と社内での舌打ちが凄くて、その空間にいるのが耐えられなくなったのも原因の一つにあります。

彼らにしてみれば日常なので、なんとも思っていないのについ出てしまっていることかもしれません。

例えば、注文頂いてから住所変更の連絡があっただけでも舌打ちや罵詈雑言です。

舌打ちに関しては自分がやっている仕事で間違えたりしただけでも舌打ちです。

もうこれは癖です。こうなると僕は生理的に受け入れられないですよ！
これを8時間位同じ空間で浴びせられ続けていたら感情のコントロールもあったもんじゃありません。

「相手に聞こえないんだから関係ねーだろ！」
「相手に見えなくてもありがとうございますのときはお辞儀しています」

どちらの人と仲良くなりたいですか？

下の例の人はもしかしたら腹黒いかもしれません。
だとしても行動をしていればいずれ態度も感情も変わってきます。

身体、質問、言葉これを正しく使えば感情のコントロールが出来るって成程ですよね～。

これ目標設定にも繋がっているんです。
何か自分に目標があればそれに向かって一直線な訳です。
そしたら、他の事に構っている時間なんてありません。

本当に欲しい未来の自分像をありありと設定することによって、感情のコントロールも容易になります。

達成の状態を作ることが達成の鍵です。