
心穏やかに人と付き合うために『しない3つのこと』
発信を続けて3日目、お付き合いのある人だけでなく、今まで出会ったことがない人からスキがもらえると嬉しいものです。さて、今日は心穏やかに人と付き合うために『しない3つのこと』というテーマで書いていきます。
なぜ人付き合い
人生を生きているとだれもが必ずやらなければいけないこと、それがコミュニケーションであり、人付き合いだと思います。ウェットに付き合ったり、ドライに接したり、人それぞれ度合いはちがう。アドラー心理学では
人間の悩みは全て対人関係の悩みである
https://life-and-mind.com/adler-psychology-14092
といっています。なので、心穏やかに人と付き合うことは現代を生きる私たちに最も重要なスキルの一つといえます。
期待しないこと
まず、大切な1つ目は、期待しないこと。先日、大切な人にサプライズプレゼントを準備して、当日を迎えるまでワクワクしていました。ただ、その日はたまたま大切な人の体調がわるく、思っていたよりも微妙な反応でした。そのときに「なんでここまで考えていたのに」と思うこと、それが期待をすることです。わかっていても中々実践することは難しい。ここでのポイントは期待と希望はちがうということ。期待はベクトルが他者にむいていて希望はベクトルが自分にむいています。期待ではなく、希望することが大事です。
ジャッジしないこと
大切な2つ目は、ジャッジしないこと。これは特に自分がある程度経験を積んでいる分野やポジションが確立されてきているときに注意しないといけない。戦争で例えるとわかりやすい。日本にいると北朝鮮が一方的に悪者にみえるけど、北朝鮮から見ると他の国が悪者になっているかもしれない。それぞれに正義があってみんな生きているので、自分のモノサシで人をジャッジしてはいけない。たとえ、ジャッジしていたとしても、口にしないことが大事。口にすると周りの人に少なからず影響がおよびます。
コントロールしないこと
大切な3つ目は、コントロールしないこと。これは7つの習慣の影響力の輪に近い考え方かもしれません。
【7つの習慣】「影響の輪」「関心の輪」とは
http://jibunhack.com/1837/
日々を過ごしていると、「思い通りにいかないこと」や「なんでこんなこともできない」など、あらゆる局面でコントロールできないものに遭遇します。コントロールできるのは自分の行動のみ。それ以外はコントロールできないものと最初から設定をすることで心穏やかに人やコトと対峙することができます。
することよりしないこと
何かをするとなると強い意志と習慣化が必要になります。しないことを決めることは意識をするだけでグラデーションのように徐々に変わっていきます。私自身も、何かにイラ立ちや焦りを感じたときにこの『3つのしないこと』を思い出すようにしています。変化が目まぐるしい今日この頃ですが、誰かの参考になれば嬉しいです。
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