![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157988458/rectangle_large_type_2_bb1c57c3cea17f307c59057e751de7c2.png?width=1200)
自分らしさは悪?
海外では自分らしさ(個性)は良い事として、ポジティブにとらえる国が多いけど、日本は個性は悪だ!という風潮がまだまだ強いと感じています。
率直に意見を言う人より、相手に合わせた意見が好まれる。
自分らしさ(個性)を閉じ込めたり、嫌いになったり、肩書(親、男女など)に囚われてしまっていて、もったいないなと感じていました。
幼少期のわたしは、個性があるがゆえに大人や先生から問題児扱いされて育ったので、個性は閉じ込めていないと大人は困るんだなって思っていました。
親や先生の望むように行動して、喜ぶ言葉を言って、褒められるような言動をしていました。
わたしも、そのほうが怒られないし生活しやすかったからです。
究極に自分らしさにフタをして生きていた10年間の結婚生活で、わたしは壊れてしまいました。
そして自分はどんな人で何が好きで、望むものまで全く分からない人になってしまったんです。
「自分」がなくなってしまったことに気づきました。
それから個性の大切さを実感し「そのままで良いんだ!」と自分らしさを愛してあげられるようになりました。
自由が好きなこと、カラフルな服やモノが大好きなこと、旅行が好きなこと
色んなことを思い出しました。
自分らしさ(個性)を取り戻した瞬間でした。
いまは年齢関係なく、好きな服とメイクをして自分を楽しんで生活しています。
楽しいことは、おもいっきり楽しみます!子どもたちに笑われるくらいに笑
変な目でみられることもなく、周りは意外と「そういう人」と受け入れてくれました。
参観日で好きな服を着ていって子供に「恥ずかしいから普通の服で来てほしい」と言われたとき、自分なりに普通の服を着て行きました。
子供は「お母さん派手な服しかないもんね。そのままで良いよ!」と受け入れてくれるようになりました。
そして、個性を受け入れてくれる人だけが集まってくるので、とても心地よい生活になりました。
個性は悪!ではなかったのです。
個性は自分そのもの。
大切に愛して受け入れてあげると、すごく人生を楽しめるようになります。
自分の望む生活をしていると、望む未来も自然と見えてくるようになりました。
自分らしさは楽しい!
満たされることなんだと実感しています。
今日は何の服を着て行こうかな。