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自分らしさは悪?

海外では自分らしさ(個性)は良い事として、ポジティブにとらえる国が多いけど、日本は個性は悪だ!という風潮がまだまだ強いと感じています。

率直に意見を言う人より、相手に合わせた意見が好まれる。

自分らしさ(個性)を閉じ込めたり、嫌いになったり、肩書(親、男女など)に囚われてしまっていて、もったいないなと感じていました。

幼少期のわたしは、個性があるがゆえに大人や先生から問題児扱いされて育ったので、個性は閉じ込めていないと大人は困るんだなって思っていました。

親や先生の望むように行動して、喜ぶ言葉を言って、褒められるような言動をしていました。

わたしも、そのほうが怒られないし生活しやすかったからです。


究極に自分らしさにフタをして生きていた10年間の結婚生活で、わたしは壊れてしまいました。

そして自分はどんな人で何が好きで、望むものまで全く分からない人になってしまったんです。

「自分」がなくなってしまったことに気づきました。

それから個性の大切さを実感し「そのままで良いんだ!」と自分らしさを愛してあげられるようになりました。

自由が好きなこと、カラフルな服やモノが大好きなこと、旅行が好きなこと

色んなことを思い出しました。


自分らしさ(個性)を取り戻した瞬間でした。

いまは年齢関係なく、好きな服とメイクをして自分を楽しんで生活しています。

楽しいことは、おもいっきり楽しみます!子どもたちに笑われるくらいに笑

変な目でみられることもなく、周りは意外と「そういう人」と受け入れてくれました。

参観日で好きな服を着ていって子供に「恥ずかしいから普通の服で来てほしい」と言われたとき、自分なりに普通の服を着て行きました。

子供は「お母さん派手な服しかないもんね。そのままで良いよ!」と受け入れてくれるようになりました。

そして、個性を受け入れてくれる人だけが集まってくるので、とても心地よい生活になりました。


個性は悪!ではなかったのです。

個性は自分そのもの。

大切に愛して受け入れてあげると、すごく人生を楽しめるようになります。

自分の望む生活をしていると、望む未来も自然と見えてくるようになりました。

自分らしさは楽しい!
満たされることなんだと実感しています。

今日は何の服を着て行こうかな。

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