見出し画像

【長文御免】チャネリングについて考えてみた

こんにちは。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は「チャネリング」というものについて書いてみます。目にみえない世界に興味がある方なら 一度は聞いたことのある言葉かと思います。これらについて、私なりの考えも加えながらまとめてみます。。






1 今回のテーマ


・チャネリングって?

チャネリングは 目にみえない存在からメッセージを受け取ること をいい、繋がりたい存在の周波数に合わせることでメッセージを得られるというもの。そして、私たち人間よりも高い次元に存在するものたちであることが多く、当事者が抱える問題を解決するために用いられています。

・つながる存在とは

では、高次元の存在とは何なのでしょう。スピリチュアル系の話に関心のある方はご存じかもしれません。自分の周りにいる守護の存在や神様といわれるような存在、バシャールやエイブラハムという存在……。とはいえ、知覚できない以上、本当に実在しているのかどうか定かではありません。しかしながら、チャネラーなどから発せられる言葉には、何故か惹きつけられるものがあります。



2 それについて思うこと

そもそも チャネリングという言葉、、個人的には、あまりメジャーな言葉ではないと思っています。スピリチュアル系や都市伝説系に興味があれば聞くことが多いのではないでしょうか。目にみえない存在と聞くと、なんだか凄いものを想像してしまいそうです。特に、バシャールやエイブラハムに関する動画等を拝見してみると、これがまた興味深いのです。より広い視点に立って語られているような感覚、、、残念ながら…私の言語力ではここまでのようです(笑)実際にご覧になった方が、感覚をつかめるかと思います。

・自分なりの意見をもつ

また、話されるもの、考え方のルーツに宗教的なベースもあるかと思います。何を信じ、何を信じないかは各々の自由です。とはいっても、ある程度の線引きは必要だと思います。のめり込みすぎると、その存在が何もかも正しい!と思うようになってしまいます。あくまでも 最終的な判断は自分自身であります。その人の人生だからです。話を聞く中で少しでも違和感を持ったならば、一度立ち止まって考えるのをオススメします。

・自分の精神状態を把握する

こうした存在からのメッセージを好奇心で知りたいという気持ちがあったとします。そのときに自分の心の状態を確認してみるといいかもしれません。それは、エンターテインメントとして楽しむ感覚でみるのかそれとも喉から手が出るほどに欲しいという感覚でみるのか。よく、充足感で居続けると充足感を引き寄せ、不足感で居続けると不足感を引き寄せるといわれます。ここでいう エンターテインメントとして楽しむ感覚というのは、充足感や満たされている気持ちを、喉から手が出るほど欲しいという感覚というのは、不足感、足りないという気持ちを指します。別の表現でいうならば、精神的に安定しているときに情報に触れているのかどうかです。精神的に不安定であるとき、人によって度合いは異なりますが、信用している人や情報に大きく依存してしまう可能性があります。

・ほどよい距離を保つことを心がける

起きた出来事の原因や正体がわからないと、より不安や恐怖を感じてしまうものです。特に生命に関わるようなものであればあるほどです。「生きるか死ぬか」の本能で戦う時代と比べると現代は、より豊かなものになっていると思われます。しかしながら、悩みの種というものは一度探し始めればキリがありません。メンタルが不安定なとき、その多くは何かに頼ります。先程 取り上げたチャネリングも強く依存してしまう可能性があります。神格化とでもいいましょうか。「この存在の意見が絶対!」と一度思い込んでしまうとなかなか抜け出せません。恋は盲目・・・みたいな(笑) どんなことにもいえますが、適度な距離というものが大切です。

・思い込みに注意する

確かに、「目にみえない存在」とか「高次元」って聞くと、言葉から連想されるものとしては「きっと素晴らしいに違いない!」と思ってしまいそうです。それに、映像で大勢の聴衆を目にしたり、関連した本や動画を頻繁に目にすれば「すごい人なんじゃないか」と思ってしまうかもしれません。これは、目にみえない具体的な存在に限らず、日常生活の中にも溢れています。大学名や教授、医者などの肩書き……といったところでしょうか。このような言葉のニュアンス・イメージや権威性も、神格化を促してしまう要素となりうるかもしれませんね。何かに対して神格化することを否定しているわけではありません。自分の人生の在り方や歩み方といった大きな軸となる部分においては 最後は自分で選ぶことが大切だと思うのです。

・自分のことは自分が一番わかっている?

冒頭で チャネリングはみえない存在からメッセージを受け取ることと書きました。目にみえない存在というのは、周りの存在や物理的に距離のある星の存在とのコンタクトを想像しますが、自分自身ともできるといいます。それは、高次元の自分(ハイヤーセルフ)といい、日々 その存在からメッセージを送ってくれているみたいです。あらゆる問題や課題、悩みの種に対する最も適した答え、、数ある中から 自分に合ったやり方を知っているのが自分自身ということは、一番の理解者は・・・やっぱり自分。。

・身の回りのチャネリング

タロットカードなどを用いたリーディングやライトランゲージと呼ばれるものがあります。このリーディングも チャネリングのひとつだと思っています。ちなみに、未来を語られるときってたくさん可能性の中の一世界をみていると個人的には考えています。。パラレルワールドというものですね。それを採用するかは受け取る人次第ですが…。また 占いというと、類型論やバーナム効果などもでてきそうですが、それは別の機会で(笑)
さて、パラレルワールドの話が出てきたので、、、「○○による予言」みたいな話があります。昔、よくテレビでそういう系の話がやっていたような…。あの予言もチャネリングで、目にみえない存在とつながってメッセージを受け取っている……みたいな。とはいうものの、予言が外れることが多かったり……?考えられるのは3つあります。1つ目は、パラレルワールドという概念です。無数に未来がある中で、そのひとつを伝えられた可能性です。2つ目は、ビジネスとして用いられた可能性です。「○○○○年に世界が終わる」みたいなのが流行りました。それに伴い、そのような題材の書籍の増加や番組特集もあったのではないでしょうか。また、超能力者の存在やUFOらしきものについても多く取り上げられたことでしょう。私は超能力者やUFOは否定はしません。超能力に関していうならば、何をもってして超能力というのか、、というところからでしょうか。UFOに関しては、実際にみたことはありませんが、いてもおかしくないのかなぁと。人間には見えないけど、他の動物には見えたりして……。もし、すべての波長を知覚できれば…UFOでもピンクレディーでもみれるかもしれませんね、、ただ 何でも見えるということは、みたくないものまでもみないといけない…。さて、どうしましょう(笑) ちなみに、人間の目からは知覚できない紫外線を昆虫はみることができるんだとか……!?話が脱線しました、、戻ります。3つ目は予言者自身にあります。目にみえない存在とつながるといっても、目には見えないのであれば本人確認ってできるのでしょうか。自分が意図した存在につながっているのか、それとも別の次元の、別の星の存在と繋がっている可能性も。波動という言葉があります。高い・低いという言葉を用いて表現するならば、高次の存在もいれば 低次の存在もいることでしょう。チャネラーの波動と同様のものが引き寄せられるならば、波動によってつながる存在(つながることのできる存在)も変わってしまうのではないかと思います。本当の情報かも確かではありませんし、場合によっては チャネラーを通して言わされていることも考えられます。その他に・・・もしかすると、最初は本当に当たったのかもしれません。うわさを聞きつけて人が集まり、求めるようになる。周囲の期待値が上がるとプレッシャーを感じるようになるかもしれません。よりインパクトのあるものを…人々はより強い刺激を求められ、それに応えるような形で…。あるいは、最初はよかったものの 徐々に調子に乗り出して、こち亀の両さんみたいな展開になってしまったとか・・・そういう想像もできますね。。想像ですが………。ところで、予言って聞くとネガティブなものが多い印象がありますが、ポジティブな未来を言い残したものはないのでしょうか(笑)たしかに、人はポジティブな情報よりもネガティブな情報に注意が向きやすいといわれることから、メッセージを求める人たちは、生きていくために危険なものを回避しようとしていたのかもしれません。

・実はみんなもチャネっている?

といいたい放題いっておりますが…(笑)
さて、そんな摩訶不思議な力のようにみえるチャネリングですが、個人的には、みんな無意識にしている気がします。意識的に…となると練習が必要なのかもしれません。目にみえない存在とつながる…というけれど、では その存在の何とつながっているのでしょうか。それは 意識 なのかもしれません。ユング心理学の概念に集合的無意識というのがあります。めっちゃ深いところでみんなの意識はつながっているっていうものです。スピ系でいわれるワンネスというものに似ているような…。この辺についても別の機会で書けたらと思います。

・内面を整えること

自分軸がブレているときやメンタルが安定していないときには 情報との関わり方に注意が必要です。悩み真っ只中の状況では より冷静な判断が難しくなります。そのようなときは、新たに情報を取り入れようとせずに 深呼吸します。脳のキャパが足りない頭のモヤモヤを紙に書くのもいいでしょう。ゼロになるという表現を使いますが、、平常心・冷静になる・落ち着く・中間に立っているような感覚といったイメージです。



3 最後に

今回は 私なりに思うところを書いてみました。。何をどこまで信じるかは各々の自由だと思います。目にみえる存在・みえない存在からメッセージを鵜吞みにするのではなく、自分はどうしたいのかということを問うことが大切です。また、自分の状況によっては 同じメッセージでも受け取り方に違いがあります。あくまでも参考程度に。そして、物事を最後に決めるのは、自分自身です。



自分の中にこたえは、きっとあります。








ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とても長くなってしまいましたが
最後まで読んでいただき
本当に ありがとうございました。
また、のんびりと。
まいぺーすに。
書いていきますね🌟

それでは。

いつもありがとうございます! これからも 自分らしく、光を発信していきます🌠