腸活スープのすゝめ
お加減いかがですか、ゆとりです。
SLEを始め、さまざまな疾患を抱えているご本人やご家族がいるみなさんは、多少なりとも食事に気をつかって暮らされていると思います。
そして毎日のことになると、やはり大変ですよね。
そこで、この記事では難病を抱えてる人が具体的に普段なにを食べてるの?というわたしの疑問に、まず当事者の自分から答えて行きたいと思います。
最近の主な食事は"腸活スープ"
ずばり、スープやおかゆなどの消化に良いものを中心に食べています。
主食は、パンなどの小麦系は控えて、時間があれば白米を冷やご飯にしてからいただきます。
最近だと特に、腸活スープが調子いいです!
後述しますが、女性も男性にもうれしいメリットがとても多いです。
なぜ腸活スープなのか?
というのも、わたしはSLEで生じるループス腸炎を患っているので、食事を摂ったあとすぐにお腹が痛くなる、といったことがよくあります。
腹痛って立っていられないほどの痛みでも、他人から見たら外傷のように分かりやすいものじゃないので、なかなかつらさが伝わりづらい症状ですよね。
時には、本当に?なんて視線を感じたりも……
なので、自然と胃腸に負担のかからないものを選んでしまうというわけなのですが、別にお肉類や揚げ物を食べないわけではありません。
カリカリの豚バラやクリームコロッケだいすき。
もちろん、食べたいものも食べる
しかし、食べたものが翌日に響いて周りに気をつかわせたり、ドタキャンして相手に迷惑かけたり、このような経験したことある方もいらっしゃるのではないでしょうか……
できるだけそういうことにならないよう、外出中や出かける約束のある前の日は、やはり胃腸に負担をかけるものを控えます。
なりたくてお腹痛いわけじゃないのに、という気持ち、お腹の弱い方ならきっとお分かりいただけるはず。涙
まあ、普通に食欲に敗北することもあります。
実は、腸には免疫細胞の70%が存在している
めちゃくちゃいますよね。
腸活を始めて、まず損することはなさそう。
どうしてこんなに腸に免疫細胞たちが集まっているのかというと、
ここで守っておかないと自分の身の安全が脅かされてしまうなんですね。
いつもありがとう、たまに辛いもの食べたりしてごめんね。
腸活によるうれしいメリット
それでは腸活によるメリットとは一体何か。
パッと思いついたのは、腸なのでお通じが良くなる?だったのですが、調べてみると全然それだけじゃなかったんです。
美味しく食べて、健やかになって、綺麗にもなれる。好循環の極みですよね。
ですが、腸活は一日にしてならずというのもまた現実。
そこで、次のトピックではここ最近で一番購入して良かった〜と思うお手軽な腸活のレシピ本をご紹介します!
おすすめの腸活レシピ本
マイレコメンドレシピブックはこちらの、
『まいにち腸活スープ(著:奥薗壽子 監修:小林メディカルクリニック東京院長 小林暁子)』
ダイエット腸活スープ、おかず腸活スープ、作り置き腸活スープ、レンジで作れる腸活スープまで網羅されているので、今日は何にしようかと体調に合わせながら選ぶのが楽しいです。
塩麹や酒かすといった、腸内細菌が喜ぶ調味料や食材を使った健康にいいお料理がいくつも載っているので、持病がなくても普通にありがたいです。
ちなみにわたしのお気に入りのレシピは、
鮭とじゃがいもとコーンのミルクスープ
酒かすミネストローネ
鶏肉と大根の押し麦スープ
自身の実体験で言うと、お夕飯を腸活スープにした次の日の朝、お腹の調子が良かったり、体重がするっと落ちてたりしました。(あくまで一例であることをご承知おきください)
さいごに
ここまで読んでくださりありがとうございます。
難病の人は普段なに食べてるの?という出発点から、わたしはこういうものを食べてますよ〜ということが拙い文章から少しでも伝わっていればなによりです。
朝、いつものところが痛くないだけで一日のモチベーションやQOLって全然違いますよね。
そんな日が少しでも増えるように、この記事が読んでくださっている方の一助となれば幸いです。
ちなみに我が家では、レシピに書かれている
「昆布(あれば)」の工程をよく省きますが、それでも全然美味しかったです。すごい。
気になった方はぜひ、腸活スープを試してみてくださいね。
ゆとり
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