図書館カウンターにめちゃくちゃ人懐っこい人を
業界の違う人と話して。
図書館って静的なイメージだよねと。
そうなんですよね。図書館も、本当は調べ物についての相談には応じるし(レファレンス)、買ってほしい本をリクエストすることも出来るし、使いようによってはものすごく使い倒せるのに、カウンターにいるスタッフが話しかけづらいというまさかのトラップがあったりして、中々それすら知られていなかったりもする。
一方で、自分も社会復帰の職場に選んだように、あの静けさが例えば「営業とか無理。」という人材の雇用を守っているとも思う。
(もちろん、図書館員弾けてる人も沢山見てきたのだが…)
福祉や相談窓口なんかに行くと、インテークする人がいる。
初回に色々話を聞いて、より適切な専門を持っている相談員などにつなぐ役割だ。
図書館にも、一人めちゃくちゃ人懐っこい人がカウンターに一人いて、このインテーク的な動きを出来ると良いのだろうとおもう。
図書館には、0門から9門まで世界が広がっているわけだから、その道先案内人がいると、より多くの人がその楽しみに辿り着けるのではないか。